京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/31
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自ら学び 認め合い 伸びていくことを楽しむ子どもの育成

冷たい朝

2月4日の立春の日,氷点下の朝になりました。

 立春とは、どういう意味なのか、春の到来?実は全く違って、冬の頂点つまり一年で一番寒くなる時期のことなのです。一年で一番寒い時期とは大寒から立春なのです。では何故、冬が正に頂点になる日を立春と名づけたのでしょうか?

 これは寒さを山に例えるとわかりやすくなります。立春、つまり寒さが頂点に達する日は、山の頂上ともいえます。山の頂上に立ったら次はどうなるのでしょうか?もうそれ以上高くなることはありません。つまり後は下るだけなのです。立春も同じです。

 寒さの頂点を過ぎたら、後は暖かくなるだけ。「もうこれ以上寒くなることはない、後は徐々に暖かくなっていき、春に近づいていく」という意味で春が立つと名づけたわけです。これは全ての季節にいえることです。だから、立夏は春真っ盛りのときであり、立秋、立冬も1つ前の季節の頂点のことをいっているのです。

 



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今日の給食室

今日は節分!

「おにはそと! ふくはうち!」

給食室にも,おにが飾ってあり,給食室の人気者に・・・

給食調理員さん いつもいろいろなこと考えてくれてありがとう。
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節分

節分とは
 元来、節分とは「季節を分ける」ことから「節分」です。現在では節分といえば立春の前日だけを指すようになりましたが、季節の始まりを示す立春、立夏、立秋、立冬の前日はいずれも節分なのです。

 現在のように立春の前の節分が特にありがたがられる理由ですが、旧暦の時代では「立春正月」などといい、一年の始まりを立春付近に求めたことから、その前日は年の最後の日という意味合いを持ったと考えられます。このように年を分ける「節分」ということで他の3つの節分より重要な位置を占めたのではないでしょうか(旧暦でも本当は「立春」が必ず正月にあるわけではありませんので、この点はご注意ください)。
節分と豆まき
梅幸の豆まき

 節分の日には、炒った豆を年神に供えたあと、その豆を年男(その年の干支の生まれ)が「鬼は外、鬼は外、福は内」呼ばわりながら蒔きます。このとき蒔かれた豆を自分の年の数だけあるいは、年の数+1だけ拾って食べ、一年の無病息災を願う風習があります。

 この「鬼は外」については、中国から渡来し宮中で行われていた「追儺(ついな)」の行事と節分に行われた方違え行事の中の「豆打ち」の儀式が融合したものだといわれます。追儺は「弓矢などで悪鬼、厄神などを追い払う行事」で、年の暮れに行われていました。豆打ちは豆まきともいわれ、その言葉通り豆やカチグリを蒔いたものです。


なぜ豆を蒔く?
 穀物や、果実には「邪気を払う霊力」があると考えられており、豆を蒔くことで豆の霊力により邪気を払い、福を呼び込むと考えたのでしょう。

 豆とは違いますが、イザナギが黄泉の国の亡者を追い払うのに桃を投げつけるなどの神話も、穀物や果実の霊力によって邪気を払うという点で同根の話でしょう。

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「手作り教室」低学年

 30日(土)ふれあい土曜塾「手作り教室」を実施しました。定員30名と限定でしたが,低学年では地域の方のご協力を得て,紙工作と松ぼっくりを使った飾りを作りました。たいへんきれいな置物ができました。
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「手作り教室」高学年

 高学年は「おはし・コップ・ぶんぶんぜみ」を竹で作りました。硬くて削ることが難しかったようですが,一応完成しました。
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学校行事
2/8 委員会活動 経理の日  代表委員会
2/9 半日入学  保健の日 フッ化物洗口
2/10 のびのびタイム11
2/11 建国記念の日
2/12 自由参観 のびのびチャレンジ
2/13 土曜学習
PTA・地域行事
2/10 PTA本部会
2/12 第2回選挙管理委員会
2/13 第2回家庭教育学級
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