最新更新日:2024/09/24 | |
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第28回マーチングバンド京都府大会で,吹奏楽部Gryphonsが金賞を受賞しました!
10月17日(土),島津アリーナ京都で開催された第28回マーチングバンド京都府大会に吹奏楽部Gryphonsが出場しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため,無観客(ライブ配信)形式で,3密を避けるため丸一日をかけて時間の間隔をあけて各団体が交代で入館し,演技する形となりました。 Gryphonsは最後の出場枠で,併せて会場撤収を依頼されていたので,大会終了後の空き時間を使わせていただくことができました。その時間帯を活用して,もう一度,Showをさらってから,関西大会(ビデオ審査形式)用のビデオ撮りも行ったので,関西大会当日でもあった1日でした。 今季のShowは「Miss Saigon〜その手,離れても〜」と題し,ミュージカル「ミス=サイゴン」の音楽で構成しました。 舞台はベトナム戦争末期のサイゴン,思いがけず恋に落ちたベトナム娘キムとアメリカ兵クリスは,惹かれ合い愛を深めていきます。戦争によって2人の運命が引き裂かれても,お互いを信じて相手の名を呼び続ける,力強い愛を表現します。 残念ながら京都府大会本番の撮影は禁止されており,写真は直前リハーサル及び関西大会用映像撮影中のものです。11月1日(日)に開催されるマーチングバンド関西大会(ビデオ審査形式)で全国大会への推薦が決まります。 今後とも吹奏楽部Gryphonsにご声援よろしくお願いいたします。 吹奏楽部・Gryphonsの新ユニフォーム決まる!
1996年に決まったチーム名「Gryphons」命名25年目を期して,創立以来のユニフォームデザインを一新し,新ユニフォームへと移行することになりました。
2020メンバーの90%以上という圧倒的支持を獲得して選ばれた新ユニフォームは,これまでのGryphonsイメージを残しつつ,さらに進化させた形を目指しています。 色は黒を基調に白のラインで全体を引き締め,メインカラーは年代・性別問わず似合う(と思われる)爽やかな青のグラデーション。アクセントは金色ですが,全体としてColor Guardの衣装選びに干渉しにくいカラーリングでまとめました。 また,和風・洋風などShowテーマにどんなジャンルを選んでも視覚的に違和感が生じない,ジャンルを問わない「マーチングバンドユニフォームらしいデザイン」を重視しています。 写真では分かりにくい(遠目でも?!)のですが,Gryphonsは「京都を代表するバンド」という意味で,新ユニフォーム各所には模様として伝統的な和柄をあしらうこととなり,縁起の良い意味をもつ「吉祥柄」4種を選びました。 1.良い物事の始まりを意味する「桜」 春にはたくさんの花が芽吹くため,春の花の象徴でもある桜は縁起の良い物事の始まりを意味します。(京都市の花でもあります) 2.どんな困難も克服して栄える「唐草紋様」 つる草が四方八方に力強く伸びていく様子を模様にした「唐草」は,強い生命力や繁栄を象徴します。 3.未来永劫,続いていくことを願う「紗綾形」 無限の意味を持つ「卍」がどこまでも繋がる連続紋であることから,繁栄や長寿などを表します。 4.いつまでも平穏であることを願う「青海波」 どこまでも広がる大海原に絶えず繰り返される穏やかな波のように,平穏な日々がいつまでも続くように。 昔の人たちは,身にまとう衣服の模様に「願い」を込めたといわれています。 Gryphonsの「これまで」と「これから」を身にまとい,Gryphonsの活動目的である「お客さんも自分たちも感動できるShow」をいつまでも一緒に作っていくことができますように,そして長く愛されるチームになりますように‥‥そんな願いを込めています。 リアルでのお披露目はなかなか難しいご時世ですが,新しい姿になったGryphonsに,皆さまの変わらぬご支援ご声援よろしくお願いいたします。 |
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