最新更新日:2024/04/01 | |
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『さくら、咲かそう』プロジェクト
3月18日〜21日に行った東日本大震災復興支援『さくら、咲かそう』プロジェクトは無事終了いたしました。卒業生4名、2年生3名、1年生3名の計10名が参加し、今年度で4回目の実施となりました。
初日(3/19)には、夜行バスを仙台駅で下車後、三陸沿岸の津波による被災地(旧大川小学校、旧南三陸防災対策庁舎)を巡検しながら北上し、岩手県陸前高田市に入りました。昨年までとは違う光景が眼前に広がり、複数回訪問している生徒はその変化に驚いているようでした。2日目(3/20)は、「陸前高田さくらプロジェクト」に参加し、桜とリンゴの苗木を植樹しました。その後、宮城県立気仙沼高校の生徒会のみなさんと交流を図りました。グループごとに「未来の気仙沼マップ」を作成するなかで、震災当時や現在の様子を同年代から伺うことができ、生徒たちにとってたいへん刺激的なものとなりました。最終日(3/21)は、これまで植樹してきた桜の木の様子を見に行きました。しっかりと根付き大きく成長しているようで、自分の植えた桜の木を感慨深げに見つめている生徒もいました。そして、仮設住宅を訪問しお話しを伺いました。 例年よりも1日長いプロジェクトでしたが、とても内容の濃い時間を過ごすことができました。この期間に見たものや聞いたこと、感じたことを心にとどめ、多方面に報告・発表していきたいと思います。 最後に、本プロジェクトは、現地コーディネーターをはじめ、「陸前高田さくらプロジェクト」のみなさん、気仙沼高校のみなさん、その他多方面の方々のご協力によって成功させることができました。この場をおかりして感謝申し上げます。 ※写真は、桜の苗木植樹後にさくらプロジェクトのみなさんとの記念写真(上)、気仙沼高校との交流風景(中)、泉増寺から陸前高田市内を一望(下) です。 【陸前高田さくらプロジェクトHP】 http://www.takada2sakura.jpn.org/ 終業式の様子
本日3月18日、終業式を執り行いました。式の冒頭各種表彰が行われたのち、引き続き校長訓示では「1年間の成績が出たが、自分がどのように取組んで来たか、しっかりと振り返りを行って新年度に向かって進んでほしい。どんなに成績が良くても振り返りをすれば必ず課題が出てくるはず。振り返りがなければダメ。」という話がありました。
休みに入っても生活習慣を変えないように規則正しい生活を心がけ、4月11日の登校日に元気な姿を見せてください。 各種表彰 ・2年4組 若山哲也 第9回日本ユース陸上競技選手権大会 男子ハンマー投 第2位 ・2年1組 田名部哲 松下直生 平成27年度京都市高等学校ロボット競技大会 技術大賞 ・1年5組 小野泰生 平成27年度京都市立高等学校読書感想文コンクール 奨励賞 ・1年1組 溝渕優輝 小林大悟 1年5組 井上恵利佳 平成27年度京都市幼児・児童・生徒作品展 姉妹都市交歓作品 卒業式の様子
本日3月1日、平成27年度の卒業式を挙行しました。昨晩からの冷え込みも厳しく、朝方は雪がときおり舞う天気でしたが、式が始まる頃には晴れ間も広がりました。
式のはじめに卒業証書の授与が行われ、クラスごとに生徒一人ひとりの名前が呼ばれひとりずつ起立、全員が起立した後クラスの代表者が登壇し卒業証書が手渡されました。 学校長祝辞では、「・思いやりの心と感謝の気持ちを持ち誠実に生きていってほしい。・結果を恐れずに何事にもチャレンジしてほしい。・ものを見る確かな目を養ってほしい。」と3つの言葉が贈られました。 また、餞の言葉として、南アフリカのアパルトヘイト問題に取り組んだノーベル平和賞受賞者のネルソン・マンデラ氏の言葉を引用し、「生きるうえで最も偉大な栄光は、決して転ばないことにあるのではない。転ぶたびに起き上がり続けることにある。」と祝辞を締めくくりました。 今年は143名が巣立って行きました。卒業生のみなさん本当におめでとうございます。洛陽工高130年の歴史を誇りに思い、学んだことを基本に新たな舞台で磨きをかけ社会に貢献できるよう頑張って下さい。 卒業式
本日(3/1)は平成27年度卒業証書授与式です。卒業生を祝福するかのように今朝の雪も上がり晴れの卒業式です。
卒業証書授与式は10時開式です。3年生が9時55分から入場しますので、3年生保護者の皆様は9時50分までに、式場へお願いいたします。 |
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