最新更新日:2024/04/01 | |
本日:1
昨日:16 総数:432279 |
小高連携「モノづくりワクワク見学ツアー」を実施!
11/20(金)唐橋小学校6年生87名を迎えて、「モノづくりワクワク見学ツアー」を実施しました。本校の3年生が課題研究授業でそれぞれのテーマを基に制作している作品を展示し、小学生に説明する事業です。生徒は最初戸惑いながらも自分たちが創り上げた製作物を小学生の子どもたちに説明していました。見学の終盤には説明にも慣れ、自信を持って説明する高校生の姿がありました。小学生のみなさんに、ものづくりの面白さが十分に伝わった様で、感想を聞いてみるとものづくりに興味を持った生徒が多く、楽しかったと言っていました。
今回、見学していただいたのは次の6つの研究テーマです。 1 リニアモーターカー:電気コース 2 自律型ロボット(サッカーロボット):電子コース 3 バイオディーゼルカート:京都ものづくりコース 4 競技ロボット:機械コース(全国大会出場) 5 市高サッカーロボット:電気コース 6 洛陽メモリアル(洛陽高校ミニチュア模型):電子コース 工展11
写真は、上から京都ものづくりコースの展示でバイオディーゼル車、3年生が課題研究で取り組んでいる創立130周年を記念するLEDアート、実習、課題研究で製作した生徒作品です。特に手回し発電機は人気を呼び盛んに多くの方が実際に手にとって発電されていました。
工展10
電気コースの展示・説明などは南実習棟1階・2階で行っています。
1階では、「雷の実験」「模擬送電装置」「リニアモーターカーとモーターの制御」「配線工事の実演」を行っています。 配線工事は、実際の鉄筋コンクリートの配線工事に近い内容の実演を午前中に行い、実際の木造日本家屋の配線工事に近い内容の実演を午後に行いました。 工展08工展06LEDライトと、プチロボ、ダンボール家を展示しています。プチロボは実際に動かし対戦させることもできます。創造基礎の授業内容の発表も随時行っています。 また、スパーボールとストローを用いたロケットの製作もでき、子供たちに人気です。 工展04
ミレニアムホール(南実習棟3階西端)では、ハイパーステージコースの展示とコース紹介をおこなっています。展示内容は、プロジェクト型学習(PBL)と高大連携授業で取り組んでいるものです。
展示内容詳細: 1年生:LEGO(レゴ)マインドストームを用いた制御(京都産業大学) 2年生:ハイブリッドロケットの製作と打ち上げ (和歌山大学) 3年生:火災探査ドローンと消化ロボットの製作 (立命館大学) お気軽にお立ち寄りください。 工展01
本日(11/7)は、工展(工業展覧会)を開催します。今年は、創立130周年の記念すべき年であり、生徒が3学年揃う最後の年でもあります。日頃の生徒たちによる工業専門の学習成果をご覧ください。
また、午前中には、来春開校する京都工学院高校の学校説明会も行われます。来校の中学生のみなさんも工展を楽しんでください。 卒業生のみなさま、地域のみなさまもぜひご来校ください。 ベルギー万国博で大賞を獲得 機織科
明日11月7日はいよいよ工展です。
かつてベルギー万博で、本校が織額を出品し大賞を獲得しました。当時の詳細が洛陽工高百年史に記載されています。 『昭和5年(1930年)5月から11月にわたってベルギーでは、独立百年記念万国博覧会が開催され、日本政府の同博覧会出品のよびかけに応じて、京一工からも学校製品として織額二面(上高地風景、嵐山風景・・・原色写真織)、織屏風一折(宗達原図、蔦の細道・・・倭織)を出品した。 これらは同博覧会でも注目を集め、きわめて好評であった。審査の結果は大賞を獲得。翌年の10月、文部省を通じて賞状が贈られ、職員生徒ともにその喜びを噛みしめた。 いずれの機織法も欧米でも同種のものがなく、京一工機織科独自の開発によるものであった。その後、西陣でも注目され、輸出向け製品にこの機織法が応用されるようになった。』 先輩たちが新たな取り組みに挑戦し、その努力が実を結び大賞受賞に至ったものです。写真下はその賞状です。 文化祭06
午後からのステージ発表では、引き続き軽音楽部が発表、教員バンド、軽音楽部OBのバンドを挟み、軽音楽部3年生による発表で幕を閉じました。
午前中から大いに盛り上がりを見せたステージでした。最後は副会長の挨拶で終了、明日はいよいよ工展です。 文化祭05
部活動展では、美術部の作品展示、軽音楽部によるステージ発表なども行われています。
|
|