京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/01
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

80周年記念事業実行委員会開催

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 80周年記念事業実行委員会が,11月22日に開催されました。
 5つの専門部会に分かれて,具体的な活動へと動き出しています。
 この取組を生かして,さらに,学校地域PTA同窓会との絆を深め,開かれた学校として発展していくことと思います。

朝ランニング 〜持久走大会に向けて〜

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 あと少しで,持久走大会と日が迫ってきました。朝のランニング時間は,ほんの数分です。持久走大会になると何十分となります。体育の時間にも,鴨川へ走りに行くことや,運動場で走っていることがあり,大会に向けての準備を進めています。
 数分間を走りきるのと,何十分を走りとおすのとでは,走り方が違ってきます。写真でも分かりますように,朝ランニングの短時間の走りは,ひざ,太ももが上に上がり,両足が空中に浮いていて,歩幅も広くなります。自分のめあてに向かって意欲的に走っている姿です。このような走り方で,5分程度,1年生でも十分走りきっています。
 しかし,それが何十分になると,鍛えていけば可能になると思いますが,跳ねることによる脚への負担が大きくなり,足をいためることにもつながります。それで,言われなくても,子どもたちの走りは,跳ねなくなり,早歩き的な走りになります。
 けがのないように,体力をつけて,たくさん走りきれるように,走る時間や距離の違いによる特性を考え,子どもそれぞれの状況もよく観察しての指導を全校でしていけるようにと考えています。

4年社会見学 出発に向けて

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 今日は,4年生が琵琶湖疏水見学に出発していきました。
 出発に当たって,見学が目的ではありますが,道路を歩くなど集団行動についての実践の場となります。
 出発時に,具体的に,どういう行動をとればよいのかのめあてを明らかにしての出発でした。
 子ども達は,めあてを持って行動し,学校に戻ってくることと思います。
 

目的に応じた伝え方を考えよう

 急遽,5年生の国語の時間に入ることになりました。朝の会,健康観察も含めて。
 朝の会はいつものように,健康観察は,こちらのぺースですませ,国語は,何をどこまで進んでいて,どのように学習してきているのかがわからないので,まずは,学習内容や学習予定などについての質問から始めました。
 「〜ページから,〜ページの〜」と何ページかを伝える人。
 「ニュース番組作りの現場から」「工夫して発信しよう」という題名を伝える人。
 どんな学習をしてきて,今日はどういう予定なのかを尋ねると,段落をまとめて〜という話になりました。それで,「ニュース番組作りの現場から」という読み物は終わり,「工夫して発信しよう」に入ると言うことが分かりました。
 ここまでの,話のやり取りが,「目的に応じた伝え方を考えよう」の視点で考えると,学習したことをどれだけ,分かってない人にうまく伝えるかの実践のような場面です。全員の発言はないものの,ハンドサインで,自分の意志を示すなど学習して身に付けてきた方法を活かす場面でした。
 学習を進めていくうえで,「工夫して発信していくため」に「ニュース番組作りの現場から」で書かれている工夫についてどれだけ分かっているかを確かめることをねらいとしてその後の時間を使うことにしました。
 二人組みで,交代しながら教材文を読み返しました。一応時間を設定して,時間内に終われば2回目に入ると言うことで読みました。どのペアも協力していい雰囲気で読めていました。
 その後,書いてある内容について,みんなで発言し合い,ハンドサインも活用して,発信のための工夫がまとまりました。文章のどこに書いてあるかの根拠も示しながら進みました。
 この時間の学習のまとめとして,日頃の朝の会のスピーチ発信や全校の場での発信にも活かしていけることがあり,国語の時間だけの話ではないことを確認しました。
 この学習のその後は,たぶん,ニュースを探し伝えたいことを決めて,発表原稿を書いて,ミニ番組をつくるのかと思います。学習した工夫を活かしていけるようすすんでいくことと思います。
 
 
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算数を生活場面での活用を!

 1年生 算数 くり下がりのある引き算の練習問題がはやく終わったので,次のような問題を出しました。今まであまり考えてなかったようなタイプの問題で,とまどいながらも,もっている力を出し,よく取り組んだと思います。
 問題「ミカンが9こあります。かぞく4人で食べるとどうなるでしょう。お話を書きましょう。」(しきをかいてもいいです。)
 補足として,家族構成は,いろいろあることを例を挙げました。祖父母の含まれる場合や大人が一人で子どもが3人の場合,子どもでも赤ちゃんの場合,自分で家族構成を想定して,問題に取り組みました。
 一番簡単に思いつくのが,19−4になるもので,4人がたべたのでという話になりました。そこで,4人がどのように食べたのかと言う助言をしていくと1つずつ食べたと言う話になりました。
 残りはどうするのかと尋ねると,冷蔵庫にしまっておくと言うのもありましたが,話が最初に戻って,Aさんが5こ,Bさんが5こ,Cさんが5こ,Dさんは4こ食べて残りは0こですと言う話になりました。19−5−5−5−4=0
 食べる人によって,たくさんや少しもあるでしょうとか,赤ちゃんは1こも食べないでしょうなどと話をすると,19−18=1のように,たくさん食べる人が18個たべるひとの話も作り出しました。
 時間に限りがあり,ほどほどで終わりましたが,習得した引き算の力と家族の人の特徴を基にしたお話を作る力を活用して,よく取り組もうとしたと思いました。
 算数でつけた計算力を生かして,生活場面でいろいろ考えていくことは楽しいことだと思います。
 この問題をわりざんを学習したところの学年にだすとまた,別の解答が出てきます。
 19÷4になるはなしです。すぐに等分します。そして,あまり,3こで終わってしまうと面白くないので,それをどうするかが,楽しい部分です。実際問題,あまらせて,カビがはえるまで放置して,みんな仲良く4こずつで〜とはならないはずです。だれが,1こ多くもらうかの理由がでてくるとおもしろくなります。
 また,ミカンは,分数のように一人何分の何こになっても,大体わけられますので,分数でも答えが求められます。
 学年に応じて,このようなことを考えていくのもおもしろいなあとおもいながら,楽しく授業の時間を過ごしました。
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授業公開 スチューデントシティ事後学習

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 5年生がスチューデントシティに行っての体験学習を受けての,事後学習のあり方について研究を深めるための授業公開がありました。
 仕事で学んだこと,働くことで得られることなどについてグループで話し合い,自分たちのグループで考えたこと発表しあいました。
 お金を得るために働くのですが,働くことで,人と人との交わり方で大事にしていかなければならないことも考えることができた体験となったようでした。

感嘆符 研究発表会 案内

 HP右側中段辺りに「研究発表会」というカテゴリーを設定しています。研究発表会の要項,参加申込み状況に付きまして,UPしています。ご覧ください。

山の色から,秋の深まり

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 学校から,比叡山も見えます。すっかり広葉樹のところが,秋色に変わりました。空気も透き通り,きれいに見えます。
 今日は,科学センター学習で,4年,6年が,朝早くに出発していきました。
 事前指導はもちろんのこと,事前指導の下に実行できるかの確認を担任がし,できたことを認めていくと,いつもとは違う活動をしていく中で,さらに自信をもち,次へと進んでいけることと思います。

就学前子育て講座〜保育

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 就学前子育て講座の間,就学予定児童は,健康診断になりますが,それ以下の3歳4歳の子どもの保育もしております。
 地域のボランティアの方のお世話になりまして,講座の間,保育をしています。初めは,心配そうな子どももいましたが,後はだんだん調子がよくなったようでした。使ったものの後始末もしっかりできていました。

就学前子育て講座

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 就学時健診の間を利用して,毎年,子育て講座をしています。京都市教育委員会特別社会教育指導員の長積美智子先生に「子どもが見る目 子どもを見る目」というテーマでお話をしていただきました。
 具体的な事例をたくさん挙げてお話をされましたので,保護者自身の方の子育ての場面を振り返り,あと少しの入学までの子育てが,さらによりよいものになることと思います。
 以下,講座の概略です。
 大人は子どもへの願いを持ち,子育てをされてきていると思いますが,子どもは子どもの視点で物事を見ていますし,いろいろ考えています。子どもの心を理解した上での言葉かけが,子どもの思いを引き出し,やる気を育むことにつながります。親子でのいろいろなことを楽しみながらの対話が親子のふれあいを深めることにつながります。また,子育てをしていく中で親自身が育ち,親が豊かに変わる絶好の機会となることでしょう。
 たくさんの,学校で起きた場面や,街角の親子の様子などの例を挙げてのお話で,聞きやすく,入りやすかったです。
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