最新更新日:2024/06/27 | |
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『生徒総会』開会のことばに続き、校歌斉唱の後に各委員会から活動方針の提案がおこなわれました。それを受けて、各クラスからの質問・要望を代表生徒が発表しました。どの発言も大切な内容で、事前に学級できちんと討議されたことがうかがえました。 それに対して各委員長は真摯に答弁し、最終回答とするもの、継続審議とするものなどに整理されました。そして採決。生徒一人ひとりが色のついた議案書を挙げて意思表示をし、丁寧に確認をおこないました。 さらに、生徒会決算・予算案、目安箱の新制度の導入について審議され、これも同様に採決をおこないました。最後に生徒会長より今後の生徒会活動に向けての説明があり、閉会されました。すばらしい生徒総会であったと思います。生徒会本部の皆さん、本当にお疲れ様でした! さて、集団の中での「個」としての在り方を考えるときに、思い起こす一つの箴言があります。アメリカ合衆国の思想家、哲学者でもあるラルフ・ウォルドー・エマーソンの言葉です。 「まわりの意見にしたがって、世間の中で生きるのは簡単だ。 自分の考えに基づいて、孤独の中で生きるのも簡単だ。 しかし偉大な人間は、群衆のただ中にありながら、 孤高の精神を完璧な優しさとともにもちつづけている。」 少し趣旨が異なるかもしれませんが、『論語・子路』にある「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず」(大意は:すぐれた人物は協調はするが、主体性を失わず、むやみに同調したりしない。つまらない人物はたやすく同調するが、心から親しくなることはない。)に通じるものがあると思います。 生徒諸君には、生徒会活動に代表されるさまざまな集団活動・体験を通じて、「自他共栄」(自分を活かし、他者も活かすコミュケーション力の育成)を目指して欲しいと心から願っています。期待していますよ! 第3回 代表・専門委員会
昨日の標記生徒会活動の様子です。生徒会本部から、生徒諸君による報告です。
第3回代表・専門委員会が行われました。 先日クラスで行われた学級討議で出た生徒会への意見・疑問に対する回答を考えました。生徒総会まで残り3週間を切りました。生徒総会が成功するようみなさんと協力しながら生徒会本部一同頑張ります。 写真は生活委員会、文化委員会、図書委員会の様子です。 |
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