最新更新日:2024/08/24 | |
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『後期 代表専門委員会』
本日放課後、標記のように後期第1回目の代表専門委員会がおこなわれました。
先頃選挙で選ばれた新しい専門委員長の下、委員たちが集まるのはこれが初めてとなります。まずは専門委員長の所信表明がおこなわれ、続いて各委員から自己紹介や抱負が述べられました。 なかには、中学校3年間、ずっと同じ委員会で活動している生徒もおり、その意気込みが伝わってきます。期待していますよ! ある専門委員長がこう述べていました。 「まずは、委員会本来の仕事をきちんとやっていきたい。新しいことはそのあとでよいと思う。」 その通りですね。どうしても目先のパフォーマンスに走りがちな昨今、地道に活動を続けることの大切さをしっかりと理解できていると感じます。われわれ大人も見習うべきかもしれません。 「重要なことは、明日何をなすかではない。 不確実な明日のために、今日何をなすかである。」 著名な経営学者、ピーター・ドラッカーの箴言です。生徒諸君には、こうした生徒会活動を通じて、今何を為すべきかを考えられる「大人」になって欲しいと願っていますよ。 『新生徒会本部役員・後期学級員 認証式』認証に先立ち、前本部役員の生徒諸君が劇の形式で、これまでの活動を振り返り、その後に一人ずつ挨拶をしてくれました。リーダーとして成長した姿を全校生徒に示してくれました。本当にこれまでお疲れ様でした。 そして新本部役員の認証を選挙管理委員長がおこない、新生徒会長のM.M.さんによる新学級委員の認証へと続きました。特に、新生徒会長が挨拶の中で語ってくれた今後の抱負では、これからの西京生のあるべき姿をしっかりと打ち出してくれたと思います。頑張ってくださいね! 本校は学校教育目標として「グローバルリーダの育成」を掲げています。日々の学習や部活動だけではなく、こうした生徒会活動や委員会活動においても、そうした力を育んでいってほしいと願っています。最後まであきらめず、責任感を持ってやり遂げてください。期待しています! 新本部役員の皆さんには、これから特に、自分の考えや意見がどれだけ相手に伝わっているのかを考えてみて欲しいと思います。どれだけ立派な考えを持っていても、相手がわずかしか理解できなければあまり意味を持ちません。どうすれば相手の伝わるのか、意識して語りかけてみてください。 「言葉で共感を得られなければ、決してリーダーにはなれない。 今の時代黙っていても察してもらえるというのは、甘い考えだと思う。」 川淵三郎(日本サッカー協会キャプテン)氏の言葉です。厳しい指摘ですが、考えさせられるものがありますね。 |
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