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最新更新日:2024/07/22 |
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中京区民ふれあいまつり 2013!![]() ![]() ![]() 「ふれあいまつり」には本校の生徒会本部から4名が参加して、「ちびっ子コーナー」を担当し、他の中京支部中学校生徒会の諸君とともに、「しおり」や「キーホルダー」作りを小さな子ども達にレクチャーしていました。 サプライズとして門川大作京都市長の激励もいただき、生徒諸君も感激していました。 本校は京都市全域を通学圏としていますので、特定の地域行事にはあまり参加しておりませんが、こうした中京区の地域行事に関わることで、多くのことを経験することができます。今後もどんどん「外に向かって」活動する機会を増やしていきたいですね。生徒諸君、お疲れ様でした! 生徒会役員選挙![]() ![]() ![]() 立ち会い演説会では、全校生徒を前にしてやや緊張した面持ちでしたが、どの候補者も自分の思いを簡潔にまとめて、力強くアピールしていました。これまで3年生諸君が築いてきたものを土台に、新たな生徒会活動を展開してもらえることを期待しています。 その後、西館1階ギャラリーにて、各学年ごとに時間を割り当てて投票をおこないました。今回投票に使った投票箱等は、例年中京区の選挙管理委員会のご厚意でお借りしているものです。できる限り、実際の投票と同じ経験をしてもらいたいと考えています。 午後4時20分に投票が締め切られ、選挙管理委員による開票となり、明日には結果が公示されます。候補者の皆さんは、それまではなかなか気持ちが落ち着きませんね。結果はどうであれ、立候補したことがまずはすばらしいことだと思います。その時の「初心」を忘れずにいてくださいね。 生徒会役員選挙 活動開始!![]() 本日より、10月22日(火)に実施される生徒会役員選挙「立会演説会および投票」に向けて、本格的な選挙活動が始まりました。 3日間という短い期間ではありますが、選挙ポスターの掲示をはじめ、登校時間帯や昼食時間の放送を利用した自己アピールが行われています。 生徒のみなさんは、各候補者の主張をしっかり聞いて、投票時の参考にしてください。 前期最後の代表専門委員会!![]() ![]() さて、生徒会本部役員選挙の受付期間も終了し、いろいろと課題も見えてきました。今一度、生徒会活動の「意義」について考えてみる必要を感じています。 皆さんは「生徒会活動」というとどのようなイメージを持たれるでしょうか。どちらかというと、生徒達の自主性に任された「自由な活動」のようにお考えではないでしょうか。 それ自体は決して間違いではありませんが、元々「生徒会活動」は国が定めた「学習指導要領」の「特別活動」として、その目標や内容がはっきりと示されています。 以下が、その目標と内容です。 1 目標 生徒会活動を通して、望ましい人間関係を形成し、集団や社会の一員としてよりよい学校生活づくりに参画し、協力して諸問題を解決しようとする自主的、実践的な態度を育てる。 2 内容 学校の全生徒をもって組織する生徒会において、学校生活の充実と向上を図る活動を行うこと。 (1) 生徒会の計画や運営 (2) 異年齢集団による交流 (3) 生徒の諸活動についての連絡調整 (4) 学校行事への協力 (5) ボランティア活動などの社会参加 われわれ教職員は以上の目標に向かって、生徒諸君を「意図的」に活動させなければなりません。つまり、彼らの「自主性」を尊重しつつも、「集団や社会の一員としてよりよい学校生活づくりに参画」し、「協力して諸問題を解決しようとする自主的、実践的な態度を育てる」ために「指導する」のが、われわれの役目なのです。そうした視点において改善すべき点があれば、積極的に「生徒の諸活動についての連絡調整」を図っていきたいと考えます。西京は常にマイナーチェンジをおこなう「学舎(まなびや)」でありたいと思います。 生徒会本部役員選挙 受付中!![]() ![]() お昼休みに生徒会室をたずねてみると、選挙管理委員の生徒諸君が受付をしていました。これからの一年間、本校生徒達の「舵取り」をしてもらう人を選出する、大切な選挙です。さて、どんな人が、どんな思いを持って立ってくれるでしょうか。楽しみです! 現代の日本においては、「選挙権があるのは当然の権利」であり「普通の事」となっています。しかし、歴史を振り返ってみると、選挙権は人類史のごく最近まで保障されず、その権利を得るために多くの人が様々な努力を積み重ねてきました。「権利」の行使が多くの場合「義務」をともなうのは、もしかするとそうした背景があるからではないでしょうか。 生徒諸君が「かけがえのない尊い存在として守られる」ために、われわれ大人は不断の努力・義務を積み重ねる必要があります。そして、将来彼らの「人権」を保障するためにも、教育を通して彼らの「人格」を高めていかなければなりません。「子ども」は放っておいても「大人」にはならないのです。少なくとも、声高に自分の「権利」だけを主張し、弱い立場の人々を顧みないような人間にだけはしてはならない、と思います。 |
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