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最新更新日:2024/07/22 |
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生徒会本部 中京支部での発表を報告・表彰
本日6限目の後、メモリアルホールにて、生徒会本部が夏期休業中におこなった中京支部での発表報告をしました。そして、夏季大会の表彰伝達もおこないました。
生徒会本部の発表内容は、以前おこなわれた生徒総会での報告と重複するものもあったのですが、回を重ねるごとにシェイプアップされ、非常にコンパクトで分かりやすいものとなっていました。 最後のコメントでも述べたのですが、本校の生徒諸君の特性として、短時間ですぐに理解する高い力がある反面、そのことがかえって災いし、同じことを繰り返し練り直すことが苦手な面もあるようです。 言い換えれば、処理能力は非常に高いのですが、熟成させるために時間をかけること、つまり思考を深め広げる力に課題があるのではないかと考えています。そのことを生徒諸君に伝える上で、生徒会本部の皆さんの発表は、絶好のモデルケースとなりました。本当にありがとうございます。 「もうちょっと手を入れれば」「あと少し工夫すれば」などなど、何かよいものを作り上げるためには「こだわり」が不可欠です。ただし、睡眠時間を削ったりするのは論外ですが、西京祭文化の部・発表に向けて、是非、最後まであきらめず取り組んでほしいですね。期待していますよ! チャレンジし続ける、行動し続けることで、新しい力が生まれてくる。 海洋冒険家 堀江謙一さんの言葉です。 ![]() ![]() ![]() 次代を担う 中京支部生徒会交流会
【生徒会顧問より報告レポート】
本日,北野中学校にて,中京支部 生徒会交流会が行われました。 中京支部の生徒会本部の生徒たちが交流を深め,各校の取組を知ることで,よりよい学校づくりを目指し,本校からは10名の生徒会本部役員が参加しました。 開会式の後,それぞれの学校で取り組んでいる生徒会活動を発表した後,アイスブレーキングで,お互いのコミュニケーションを深めるため,各校がばらばらになるようなグループ分けや,自己紹介にも工夫があり,緊張した雰囲気が和らいだところで,学校の枠を超えたグループで「ボランティア活動」について話し合い,学校でできるボランティアの取組ではなく,中京支部全体の学校で取り組むことまで発展する内容となりました。 これらの取組を,今後の生徒会活動に生かしていくことが大切だと思います。 今回の取り組みで、本校の生徒会本部の皆さんはどのような感想を抱いたでしょうか? 自分たちと同じ世代の他校生が、どのような価値観を持ち、どのような行動規範の下に中学校生活を送っているのか、大変刺激的であったことでしょう。 J・G・ホーランドというアメリカの小説家・詩人がこう述べています。 「自分こそ正しい、という考えが、あらゆる進歩の過程で最も頑強な障害となる。これほどばかげていて根拠のない考えはない。」 これからの次代を担う若者は「過ち」を恐れてはいけません。しかし、自らの考えに固執することも避けねばなりません。お互いの「思い」をぶつけ合い、それまでの既成概念を打ち破るためにも、ここでの経験を貴重なものとして活かしていってくださいね。 ![]() ![]() ![]() |
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