最新更新日:2020/03/27 | |
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前期前半が終了しました
京都の夏の風物詩の「祇園祭」も終盤を迎えています。今年の梅雨も各地で大きな被害をもたらしました。被害にあわれた方に心よりお見舞い申し上げます。
地域・保護者の皆様には,お変わりなくご健勝にお過ごしのこととお喜び申し上げます。平素は本校教育進展のために,ご理解・ご協力を賜り誠にありがとうございます。本日で前期前半を終え,明日から夏季休業を迎えることとなりました。子ども達は大きな怪我や事故もなく,充実した学校生活を過ごせましたことは,ひとえに地域・保護者の皆様のご支援のお蔭です。改めまして,お礼申し上げます。ありがとうございました。 さて,夏休みの初めの5日間は例年通り,朝に地域班学習を予定しております。この実施におきましても地区委員様を始め,地域の皆様にご協力いただきますことを大変ありがたく思っております。 地域班のこの取組は,京北町時代から,地域の子ども達が公民館などに集まって,高学年の児童が低学年の児童の学習をみたり,遊んだりすることから始まったと聞いております。その取組を地域の保護者の方が支え,それを学校が見守っていたようです。私が着任して,この取組の素晴らしさと,大切さを感じ,学校としてもっとお手伝いできることはないかと考えました。そこで,今までは朝学習の実施時期や時間は地域によってまちまちでしたので,それをある程度そろえて頂き,地区担当の教職員も参加するというふうに変わって来ました。そのことによって,朝学習は学校が中心・学校の取組というご意見も伺いましたが,あくまでも地域の子ども達の自主的な活動に学校が応援する形とお考えください。そのため,いろいろな用事やご都合で参加できない子どもがいても,残念ですが仕方ないと考えております。ただ,本校が大切にしております「縦割り活動」がそれぞれの地域におかれても実施されることを願っております。 朝学習におきましては,出来るだけ高学年が低学年に勉強を教えたり,助けたりする場面を期待しております。担当はその姿を確かめに参加いたします。近年,担当がいてもいなくても,集中して学習できる地域が増えてきたということを聞いています。今年も,高学年を中心に「よい伝統」を見たいものです。1年生にとっては初めての夏休みです。宿題も計画的に進めないと,夏休みの後半がしんどくなります。地域のお兄さん・お姉さんのことばに耳を傾けて,楽しく・充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。 実施に際しまして,公民館の鍵の開け閉め,そこへの送迎など,大変なご苦労をおかけしておりますが,ご協力をお願いします。 今年度は,4年生の「みさきの家」野外活動を,夏休みの前に実施する関係で,個人懇談会は休みに入ってから行うことになりました。限られた時間ですが,担任から前期前半のお子達の学習や生活の様子の中で,頑張りが見られたこと,ちょっぴり気になることをお伝えします。また,保護者の方からは,おうちでの様子を伺ったり,お困りのこと・悩んでおられることがあればご相談を受けたりしたいと思います。夏休みが学習や生活の見直しや向上の機会となることを願っております。 前期後半開始の8月25日(金)に全員元気な顔を見られることを期待しております。 子どもは○○を選べない
今年の梅雨はしとしとと雨が降り続くのではなく,集中的に豪雨が降る傾向のようです。まだ,梅雨明けまでは時間がありそうです。くれぐれも大雨での被害がでないことを祈っております。地域・保護者の皆様におかれましてお変わりなくご健勝にお過ごしのこととお喜び申し上げます。平素は本校教育推進にご理解・ご支援を賜り誠にありがとうございます。
6月26日(月)に,恒例となってきました,「砂川コラボ」の小学生版として砂川小学校5年生と京北3小学校の交流の取組が京北山の家で行われました。昨年度から,砂川小の希望でアユつかみを実施することとなり,今年度もそれがメインとなりました。前日は大雨で,川の水かさが増えたり,水が濁ったりすることを心配していましたが,当日は梅雨の晴れ間で,川の状態も戻り,昨年以上の楽しい鮎つかみになりました。自分たちのつかまえたアユを塩焼にしてもらい,京北米のおにぎりと食べる昼食は,砂川小の児童だけではなく,京北の子ども達にとっても最高の経験だったと思われます。このような取組が出来ますのも,京北自治振興会久保会長様はじめ,多数の役員の皆様,ボランティアの皆様のお蔭です。この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。 また,24日(土)には,西京極陸上競技場で,「日清カップ」陸上競技会が行われました。本校からは5年生2名が参加し,日頃の練習の成果をしっかり出すことができました。二人とも今までの最高記録だったことは,何より嬉しいです。 砂川コラボや,日清カップ陸上競技会,ここに挙げた取組のほかにも,子ども達は学校では経験できない交流の機会があります。ここ京北は,市街地から遠距離ということもあり,子ども達にとってはそれがハンデになることもあります。しかし,どんどん交流の輪は広がり,子ども達は多くの友だちと関わり,今まで経験しかなったことを味わっていきます。それは,子ども達を一回りも二回りも成長させることにつながります。 これからも学校だけでできない学習や取組が増えていきます。子ども達の新たな一面を,新たなよさを見つけるチャンスにしたいものです。 ちなみに,8月2日に6年生対象の全市水泳記録会が行われます。50メートルプールで泳ぐ機会はあまりありませんので,参加を呼び掛けたところ,10名近くが参加することになりました。これも嬉しいことです。 子どもはいっぱい宝物を持っています。その宝物は磨かれないと光りません。その宝物は見つからないままのこともあります。だから,いろいろな経験や出会いが必要です。どうか,二人の先生はその宝物を子どもが見つけられる支援をしたいものです。 余談になって恐縮ですが,親の好き嫌いが子どもに影響をすることはよくあります。私の知り合いで,ねぎの苦手なお父さんがおられました。その子も「ラーメンねぎ抜き」と注文します。 |
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