最新更新日:2020/03/27 | |
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残暑お見舞い申し上げます
8月24日(水)より,前期後半を開始しました。子ども達は,ひとまわりもふたまわりも成長して学校に登校しました。まずは,きびしく暑かった夏休みを無事終えたことを喜びたいです。そして,保護者・地域の皆様にお礼申し上げたいと思います。10月7日(金)までの残りの前期をより充実した教育活動が行われますように,今後ともご理解,ご協力を賜りたいと思います。
さて,今年の夏休みはリオデジャネイロでオリンピックが開催され,子ども達のほとんどは興味・関心を持ってオリンピックを見ていたのではないでしょうか。もちろん私もその一人です。特に,自分がかじったことのある種目にはとても応援に力が入りました。そして,胸がつまったこともありました。スポーツは,人に感動を与えるのです。オリンピックを通して,子ども達にこんなお話をしました。 スポーツには,勝者と敗者が生まれます。そして,その結果ははっきりします。しかし,その努力を周りがとやかくいうことは出来ません。オリンピックに出られたことだけでも素晴らしく,すごいことです。メダルを取ることはもっと・・・。もちろん,結果は大切です。しかし,結果だけで判断してよいのでしょうか。それまでこつこつとした,地道で苦しい練習(稽古)を大切にしてほしい,毎日の努力から逃げないでほしいことを伝えました。 子どもたちに,少し理屈っぽいことを言ったかもしれませんが。この話のほかにも,ほとんどの選手が周りの方への感謝の言葉を話していたこと,メダルを取れなかったことで申し訳ないという選手がいたけれど,そのことはだれも責められないこと,だれも一人では生きていけないこと,などなど,いっぱい伝えたいことはありました。 学校においても,よかれと思って活動や取組を行っています。しかし,百人が百人ともよい評価を受けることは出来にくいのです。時には,きびしいお叱りを受けることもあります。しかし,子どもにとって,学校にとって,効果がある,きっと役立つと信じております。学校は,保護者・地域の応援がないと前に進めません。どうか今後ともよろしくお願いたします。 8月16日,京北夏まつりでは,京北自治振興会からのご依頼を受け,3年が丹波音頭に参加の予定をしておりました。あいにく,夕立に見舞われ,祭り自体もどうなるのかと心配しておりました。花火が終わった後,子ども達がせっかく練習した成果の場を作ろうというご配慮で,京北出張所の2階で丹波音頭が行われました。しかし,その実施の情報が正しく伝わらなかったようです。3年生の参加の子ども達,保護者の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。この場を借りてお詫び申し上げます。 ただ,出張所の2階には,地域の方が子ども達の応援のために多数お越しくださり,子ども達の声に合わせて音頭を踊ってくださいました。今までにない丹波音頭の発表でした。 9月17日(土)運動会を予定しております。地域・保護者の皆様のご来校をお待ちしております。 |
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