最新更新日:2020/03/27 | |
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宿泊学習に向けて
緑が目にまぶしい季節となって参りました。保護者・地域の皆様にはお変わりなくお元気にお過ごしのこととお慶び申し上げます。日頃は,本校教育にご理解・ご支援を賜り誠にありがとうございます。
さて,ゴールデンウィークも終わり,子どもたちも普段の学校生活に戻りつつあります。しかし,6年生は修学旅行・5年生は長期宿泊と大きな行事が続きます。 子どもたちにとって,宿泊を伴う行事には期待と不安と緊張が入り混じっています。普通の生活ではないのです。 私も今までに何回も宿泊を伴う行事を経験してきました。そして,その都度緊張しました。そして,無事に帰校したことに大きな安堵感・達成感を味わいました。 子どもたちにとっては,それぞれの宿泊を伴う行事は,それぞれの学年でしか経験しません。今回がダメなら次はありません。だから,二人の先生は大きな応援が必要です。 まずは,体調の管理です。出発前から体調をくずすことがないよう,いつも以上の配慮が必要です。次に,持ち物等の準備です。高学年ですので,持ち物の準備は子どもたち自身の責任で行うことが大切ですが,「〜わすれていないかな」「〜はちゃんと入れた」などの声かえはありがたいです。 もう一つは,子どもたちの活動に関心を持っていただきたいです。どこへ行くのか,どんなことをするのか,を気にしていただきたいです。おうちの方に知っていただくことで,帰宅後の会話が深まると思われます。 何はともあれ,宿泊を伴う行事は子どもたちにとって大きな思い出になります。行事の成功を心より願っています。 新年度が始まりました
花降るさと京北に春がやってきました。桜ももうすぐ盛りを迎えます。春は学校にとって希望と喜びの季節です。今年も17名の新入生を迎え,教職員一同気持ちを新たにして,学校教育に臨みます。
地域・保護者の皆様には今年度もご理解・ご協力・ご支援の程をよろしくお願い致します。 さて,皆様ご承知のように,日本は今悲惨な状態に見舞われています。日々のくらしをおびやかされている方が多くおられます。水や食べ物が十分ではない,住むところがない。健康状態も心配である。大人・子ども・老若男女の区別なくこの苦しみや悲しみが襲っています。 私は一教員として,卒業式や入学式が出来ない,ランドセルが泥にうまっている,教科書ががれきの下にあるなどの様子を見て胸がつまるおもいです。そして,いかに自然の力の前に人間はちっぽけなのだろうと考えさせられました。阪神淡路大震災以上の悲劇が東北を襲いました。 だれもが他人事ではなく,自分のできることを実行する,このことを学校で,家庭で,地域で訴えていきたいと思います。 |
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