最新更新日:2020/03/27 | |
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そろそろ雪かな
今年も残すところあと10日余り。月日があっという間に経ったことに驚きさえ感じています。
子どもたちは,元気いっぱい。登校したら,すぐに広い運動場に出て球技を楽しんでいます。 朝休みが終わると次は,読書です。今週は毎月行われている「読書週間」の取組の中で,地域のボランティアの方に読み聞かせをしていただいています。 学年に応じた絵本を紹介して,子どもたちに読書の楽しさを教えてくださいます。クリスマスあり,忠臣蔵あり・・・ 子どもたちの興味・関心を大切にした,本選びには頭が下がります。 さて,これから,ますます自分からすすんで読書することが要求されます。読書を通していろいろな能力が育ちます。どの子も本好きな子どもに育ってほしいと願っています。 学校におきましては「読書週間」の取り組みだけではなく,普段の学習や生活の中に読書を取り入れています。読書に親しむことが第一歩と考えています。 ご家庭におかれましても,親子読書・家族読書の機会を作られてはいかがですか。 こんなことを感じました
いつもとっても元気で,あり余るエネルギーをちょっぴり勉強以外で使ってしまう1年生。そんな1年生と一緒に動物園に出かけました。
そのときに,特に心に残ったことを二つお話します。 一つ目は,2列に並んでいろいろな動物たちを見学したあと,小休止の時のことです。一人の男子が,みんなから離れいきました。どこへいくのだろうと,その子を見ていますと,彼は動物園で亡くなった動物のお墓の前で,手を合わせていました。その様子をみて,心が温かくなりました。 二つ目は,帰りのバスの中でのことです。帰りも行きと同様元気いっぱい。その中で,「しりとり遊び」が始まりました。子どもたちは楽しく言葉をつなげています。そこで,ある子から,「動物園にいったのだから,動物のしりとりにしよう」という提案がでました。動物園の見学を,早速いかそうとしたのです。 この二つの出来事は,私にとってとてもうれしくたのもしい出来事でした。 1年生は確実に成長していると感じました。 後期が始まりました
10月12日より後期が始まりました。子どもたちは気分を新たに新学期を迎えました。始業式において,子どもたちに「目標を決めて,その目標達成に向けて励もう」という話をしました。その目標を決めるに当たっては,「国語をがんばる」「友だちと仲良くする」ということだけでなく,具体的で自分自身その達成が分かりやすいものにしようということを付け足しました。
ある学年で早速,目標を決めようということになり,その学習が進められました。 子どもたちは,私の話を参考にして,「忘れものを5個以上はしない」とか,「朝,会った人に自分からあいさつする」など,具体的で分かりやすい目標がうまれました。 目標が単なるお題目になるのではなく,その達成が中心であること,目標が達成できたら次の目標を決め,それに挑戦すること,この二つのことが大切です。このような流れ(スパイラル)を学習していくことで,子どもたちに有言実行の態度を身につけていくと思います。 それは,もちろん二人の先生にとっても同様に大切なことです。 運動会を迎えるにあたって
京北第一小学校に着任して早6ヶ月。もう6ヶ月の経ったのかと驚いています。子どもたちは,元気に夏休みを過ごし,今は18日の運動会に向けて励んでいます。
6年生を中心に「応援」「二人三脚リレー」「スーパーつなひき」などの練習では,それぞれの「色」が優勝目指してがんばっています。リーダーが,それぞれの「色」の特徴や活気を表しています。それは,教室とはちがった雰囲気であり,異年齢の集団が作り出す協調性となります。 京北第小学校の子どもたちは,普段の生活の中で異年齢集団で行動することがいろいろあります。歓迎遠足・集団登校・清掃活動・ランチルームでの給食などなどです。 高学年になったら,低学年の世話する・みんなの手本となることを入学した時から学んでいます。だから,この運動会においても6年生を中心に,普段通りの活動が進められるのです。高学年がリーダーシップをとる学校,当たり前のことですが,これは6年間の積み上げがないとできないことです。 この伝統は,学校を支援してくださる地域・保護者の方々,そして教職員の熱意と頑張りに支えられています。この後,この当たり前のことが当たり前になる学校でありたいと思います。 運動会を前にこんな気持ちになりました。 高学年がリーダーシップを発揮する本校の運動会に多数のご来校をお待ちしております。 |
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