最新更新日:2020/03/27 | |
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こんなことを感じました
いつもとっても元気で,あり余るエネルギーをちょっぴり勉強以外で使ってしまう1年生。そんな1年生と一緒に動物園に出かけました。
そのときに,特に心に残ったことを二つお話します。 一つ目は,2列に並んでいろいろな動物たちを見学したあと,小休止の時のことです。一人の男子が,みんなから離れいきました。どこへいくのだろうと,その子を見ていますと,彼は動物園で亡くなった動物のお墓の前で,手を合わせていました。その様子をみて,心が温かくなりました。 二つ目は,帰りのバスの中でのことです。帰りも行きと同様元気いっぱい。その中で,「しりとり遊び」が始まりました。子どもたちは楽しく言葉をつなげています。そこで,ある子から,「動物園にいったのだから,動物のしりとりにしよう」という提案がでました。動物園の見学を,早速いかそうとしたのです。 この二つの出来事は,私にとってとてもうれしくたのもしい出来事でした。 1年生は確実に成長していると感じました。 後期が始まりました
10月12日より後期が始まりました。子どもたちは気分を新たに新学期を迎えました。始業式において,子どもたちに「目標を決めて,その目標達成に向けて励もう」という話をしました。その目標を決めるに当たっては,「国語をがんばる」「友だちと仲良くする」ということだけでなく,具体的で自分自身その達成が分かりやすいものにしようということを付け足しました。
ある学年で早速,目標を決めようということになり,その学習が進められました。 子どもたちは,私の話を参考にして,「忘れものを5個以上はしない」とか,「朝,会った人に自分からあいさつする」など,具体的で分かりやすい目標がうまれました。 目標が単なるお題目になるのではなく,その達成が中心であること,目標が達成できたら次の目標を決め,それに挑戦すること,この二つのことが大切です。このような流れ(スパイラル)を学習していくことで,子どもたちに有言実行の態度を身につけていくと思います。 それは,もちろん二人の先生にとっても同様に大切なことです。 |
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