最新更新日:2024/04/01 | |
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電気コース・エレクトロニクスクラブ 滋賀ものづくりフェア2017に出展
10月28日(土)・29日(日)の2日間、滋賀県竜王町にある竜王町総合運動公園において、滋賀ものづくりフェア2017(主催:滋賀県職業能力開発協会及び滋賀県商工観光労働部労働雇用政策課)が開催されました。
洛陽工業高校電気コース、エレクトロニクスクラブ及び京都工学院高校サイエンスクラブの生徒と高大連携締結をしている京都工芸繊維大学の環境・エネルギー教育普及プロジェクトに所属している学生が協力して「スクロースナノファイバーって何?〜わたがし機の製作〜」と「光るファイバークリスマスツリーを作ろう!」の2ブースを企画から運営しました。 当日は台風が接近している中で悪天候にも関わらず、多くの来場者がありました。2ブース合計で60組120名の小学生とその保護者さんが体験、おいしいわたがしを食べたり、オリジナルのクリスマスツリーを作り楽しんでくれました。 課題研究 自動卵割り機の製作
写真は、京都ものづくりコースの課題研究で取り組んでいる『自動卵割り機の製作』班の様子です。設計が完了しレーザー加工機や3Dプリンタを用いて部品の加工を行ってきましたが、今週から旋盤を用いて軸加工を開始しました。部品を完成させて早く組み立てていきたいと5名のメンバーで頑張って取り組んでいます。
課題研究の取組み サッカーロボット
京都ものづくりコースの課題研究で取組んでいるテーマの一つ、『サッカーロボットの製作』の一コマです。この班では1月に開催されるサッカーロボット大会に向けたロボット製作を行っています。2年生のときにサッカーロボット製作を行いましたが、今年度はより完成度が高く優勝が狙えるロボット作りを目指してチーム一丸となって取り組んでいます
京都ものづくりコース 電気実習
京都ものづくりコースで行っている電気実習風景です。6週間かけてゲルマニウムラジオの製作をしており、今週は同調回路の製作でコイル巻きを行いました。次週は、この同調回路を使ってソーラーパネルを用いたトランジスタラジオを製作します。どんな音が聴こえるか楽しみです。
課題研究 工学祭に向けて
10月7日(土)の工学祭展示に向けて、今週の課題研究では準備を行いました。テーマの説明用資料やパーツの展示などチーム内で分担しながら行いました。写真は京都ものづくりコースの「水陸両用車の製作」班で展示用資料の準備風景です。3DCADで設計した部品や機構の原理など取組みの成果物として見学者に分かりやすく展示したいと思います。
電子コース課題研究
写真は、電子コースの課題研究の取組み風景です。この班では2チームに分かれてそれぞれがテーマに取り組んでいます。テーマの1つは「デジタルファブリケーションによるものづくり」で3DCADを用いて設計、レーザ加工機や3Dプリンタで加工しており、オペラハウスの製作に取り組んでいます。曲線を滑らかに用いた美しいオペラハウスを再現すべく4名で進めているところです。
もう一方のチームは、ロボットづくりで9月2日に本校で開催された「京都府高等学校ロボット競技大会」に出場したロボット「ギシニティ」を製作しました。競技コートのくぼみにセットされたペットボトルを取り出して、所定の場所に吊り下げる競技でサーボモータを用いて繊細な動作を実現したロボットです。10月7日の学園祭「工学祭」で見学者に実際に操作してもらえるようさらなる改良に取組んでいます。 機械コース課題研究
写真は、機械コースで取り組んでいるテーマの一つ『オルゴールの製作』の取組み風景です。オルゴールのパーツから組立ててシャーシを製作し、オルゴールの回転軸と連動する小ねじのピンでピアノの鍵盤を叩き音楽を奏でる仕組みです。メンバーは5名で、旋盤でオルゴールの部品製作、およびシャーシへの組立てを行っています。どんな音楽が聴けるのか完成が楽しみです。
課題研究の取組み
京都ものづくりコースの課題研究で取組んでいるテーマの一つ、『エコ電カーの製作』の一コマです。エコ電カーとは人が乗れる自動車で、バッテリーでモータを駆動します。写真はアルミのフレームを製作し底板の取付けをしているところです。このチームは2名で取り組んでおりコミュニケーションよく作業を進めています。
課題研究の取組み
京都ものづくりコースの課題研究で取組んでいるテーマの一つ、『水陸両用車の製作』の一コマです。3DCADで部品を設計し、3Dプリンタやレーザ加工機を用いて部品も加工しつつあります。初めは戸惑いの多かったCADですが、操作にも慣れてきていろいろな形状の部品も設計できるようになりました。10月の工学祭に向けて完成度を高めていきたいと取組みにも熱を帯びてきました。
京都府ロボット競技大会 特別賞を受賞
「第22回京都府高等学校ロボット競技大会」が9月2日(土)本校で開催され、洛陽工高はロボット名「ギシニティ」で参加、残念ながら決勝には進めませんでしたが「特別賞」を受賞しました。
ゲームは「稲穂」と「きりたんぽ」に見立てたペットボトルを所定の場所から取り出し、ポールに取り付けて点数を競うものです。リモコン操作型のロボットで「きりたんぽ」を取外し、自走式ロボットで「稲穂」を刈取り、操作型ロボットでそれらをポールにつけていきます。 京都府の4校から9チームが参加、ギシニティは予選で8位の成績となり決勝戦には進めませんでしたが、他のチームにはない機構を用いたロボットで善戦しました。次回は、課題を改善して上位進出を目指したいと思います。 |
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