最新更新日:2024/04/01 | |
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高大連携授業 その2
8月23日、京都工芸繊維大学との連携学習交流会2日目を京都工繊大にて開催、講義を本校電気コースの2、3年生と京都工学院高校サイエンスクラブ1年生のメンバーが受講する形式で行われました。
講義の内容は、本校教員による「環境・エネルギー技術概論」、および愛知工業大学工学部学生による「エステル結合に着目した色素の浸漬時間と光起電力特性の関係」、京都工繊大学生による「科学・ものづくり教室について」で、参加した生徒たちは真剣な面持ちで聴き入っていました。 講義終了後は、施設見学を行い講義棟と食堂を見学したのち、グループに分かれて反省会と学生・生徒による交流会が食堂で行われました。2日間にわたる交流会を通してそれぞれが印象に残ったことや大学生活などを学生に熱心に質問している姿が見られました。 高大連携授業
8月22日、京都工芸繊維大学との連携学習交流会を本校で開催、京都工芸繊維大学の学生5名のサポートを得ながら本校電気コースの2、3年生8名が、京都工学院高校サイエンスクラブの1年生5名に実習授業を行いました。
実習内容は、「ランプシェードの製作」、および「色素増感太陽電池の製作」でみんな熱心に指導を行っていました。基礎的な技術・技能を学び、ものづくりを通して、それらを活用し、お互いが協力し合いよりよいものをつくり上げる過程が将来きっと役立つと思います。 今後ともこのような活動を通して交流を図っていきますが、京都工学院高校サイエンスクラブは11月12、13日に「科学の祭典」にて、講師役として今回学んだ「色素増感太陽電池の製作」の実習指導にあたります。 なお、明日23日は、京都工学院高と洛陽工高が京都工芸繊維大学を訪問し、「環境・エネルギー技術概論」、他2つの講義を受講、施設見学および交流会を行う予定です。 ゼスト御池でサイエンス教室を開催
8/10(水)電気コースの生徒が、課題研究で自分たちが研究している成果を子どもたちに伝える「おもしろサイエンス教室」を開催しました。京都市役所前「ゼスト御池」の河原町広場をお借りし、参加した子どもたちに科学や工作の楽しさを体験してもらおうと共催の京都工芸繊維大学の学生とともに熱心に説明していました。
イベントは8/10(水)16:00まで開催中です。ただし、材料がなくなり次第終了します。お近くにお越しの際はブースまでぜひお越しください。 実験テーマは2つです。 「ハーブティーでつくる次世代太陽電池」 「オリジナルムードランプをつくろう!」 今回の取り組みは、ゼストサマーフェア2016「ゼスト寺子屋」イベントの一環で京都科学屋台ネットワークのサイエンス教室として参加したものです。参加にあたっては、ゼスト御池をはじめ、京都市青少年科学センターや京都市教育委員会など多くの皆さまのご支援をいただきました。ありがとうございました。 京都工芸繊維大学との高大連携事業について
既に,本校HPで7月4日に記事として取り上げました京都工芸繊維大学との高大連携事業が,京都工芸繊維大学のHPにアップされていますので紹介させていただきます。
この連携事業の第1弾として,「おもしろサイエンス教室」を8月10日(水)午前10時から午後4時までゼスト御池(河原町広場)で行いますので多数のご来場をお待ちしています。 ※京都工芸繊維大学HPはこちら ※ゼスト御池イベント紹介はこちら 電気コース 第3種電気主任技術者講習会
7月26日から、電気コースで10名程度の受験希望者を対象に、第3種電気主任技術者試験の講習会を13時から16時30分まで実施しています。この日も2、3年生合わせて8名の生徒が参加、真剣な表情で先生の説明に聴き入っていました。第3種電気主任技術者は電気の資格試験の中でかなり難関です。暑さに負けずしっかりと取組んでほしいですね。
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