京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
本日:count up1
昨日:14
総数:430047
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

工業技術基礎 製図の基礎を実習

  京都ものづくりコースとハイパーステージ1年生の工業技術基礎で取り組んでいる「機械製図の基礎」は、いよいよ今回が最終となりました。前回、円を斜めから見たときの楕円のかき方には少し苦労した生徒もいましたが、今回の実習では不完全な図面から三面図を完成させたり、かくれ線を追記する演習を行いました。徐々に慣れてきたこともあり、かなり早く正確にできるようになりました。これらは今後実習する機械領域の旋盤加工などにも必要になる基礎知識です。
 次回から、電気、機械、化学など各分野で班ごとに実習を行っていきます。ものづくりの基本となる実習で、今から楽しみにしている生徒も多くいます。

画像1
画像2
画像3

工業技術基礎 実習風景

 京都ものづくりコースとハイパーステージ1年生の工業技術基礎では、現在「製図の基礎」を学習、三面図や斜めから立体的にかく等角図などに取り組んでいます。実際の部品をスケッチして三面図にしたり、コンパスを用いて楕円をかいたり少しずつ製図に慣れて来つつあります。
 中間試験までには製図を終えて、電気、機械、化学分野に班ごとに分かれて実習に取り組む計画です。4月に入学してもうすぐ2カ月ですが、生徒たちも徐々に工業高校生らしくなっているようです。
画像1
画像2

2年生 実習風景

 写真は、京都ものづくりコース2年生実習でのアーク溶接作業です。実習は2週に分けて実施し、1週目は溶接でアーク(電弧)を鋼板に飛ばして均一にビードと呼ばれる溶接金属を板にのせていく作業です。2週目はいよいよ溶接で鋼板を接合していきます。
 これから暑くなる季節で、溶接の熱気とで汗だくになることもありますが、生徒からは溶接は面白いという声も多く聞かれます。次回は鋼板の接合で難易度が高くなりますが、みんなどのような作品ができるか楽しみです。
画像1
画像2
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

保健関係

緊急時の対応

教育課程表

京都新聞記事

学校評価

その他

京都市立洛陽工業高等学校
〒612-0884
京都市伏見区深草西出山町23
TEL:075-646-1515
FAX:075-646-1516
E-mail: rakuyo@edu.city.kyoto.jp