最新更新日:2024/04/01 | |
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2年生 課題研究発表会
2月25日(木)、京都ものづくりコース2年生の課題研究「サッカーロボットの製作」についてコース内の発表会を行いました。ロボットのコンセプトの説明や良かった点、悪かった点、課題研究を通して学んだことなどを振り返りながら発表を行いました。
やっと完成したロボットからはいろいろな不具合が出て改造すべき点がたくさんあったこと、一人だけで作業しても効率よく進まず、チームでうまく協力することの大切さなど多くの教訓が得られました。 ものづくりの難しさや面白さ、ロボットを完成させたときの達成感など、この貴重な経験を3年の課題研究でもぜひ活かしてほしいです。 電気コース 特別講演受講
2月25日(木)、電気コース1・2年を対象として、関西電気管理技術者協会様による特別講演を開催しました。電気主任技術者の仕事に関するお話や社会での役割、そして資格試験への取り組み方や勉強法など貴重なお話を聞くことができました。
近年、不足している電気主任技術者。 国家試験を突破し、社会で活躍してくれる技術者への成長が楽しみです。 電子コース2年生 電子実習
電子コース2年生実習で取り組んでいる「一石アンプの設計・製作」の様子です。音楽のアンプや音楽プレイヤーで使われているような増幅回路の基本を学習し、トランジスタ1個(一石)と抵抗などを組み合わせ、一人ひとりが設計・製作をしています。電子回路の授業で学習した内容を、実際に一石アンプというものづくりを通してより具体的に身につけることができる実習です。
トランジスタそのものの性能測定や増幅回路の性能測定を行い、測定結果や動作確認の結果を実習報告書にまとめます。自分が設計した回路がうまく動作したときは、ものづくりの楽しさを本当に実感できます。 市立高校教育研究会工業部会 生徒発表会の様子
2月20日(土)、伏見工高で標記の生徒発表会が開催され、本校3年生と伏見工高がそれぞれ取り組んで来た課題研究について発表を行いました。本校からは、各コースを代表して以下の5テーマで発表、質疑応答を行いました。
課題研究では、ものづくりを通して新しい技術を学んだり、自ら課題を解決する力、チームで協働して取り組む力や発表を通して表現する力を養うことを目的にしています。 3年生はこれが高校最後の発表になります。ここで経験したことを今後、就職先や進学先で少しでも活かせることを期待しています。 【本校の発表テーマ】 ●機械コース● ・炒飯(チャーハン)炒め機兼焼きそば機の製作 ●電気コース● ・ピンホールカメラを用いた 「アナログ」・「デジタル」の比較と考察 ●電子コース● ・洛陽メモリアルプロジェクト ●京都ものづくりコース● ・洛陽メモリアルプロジェクト ●ハイパーステージ● ・XBeeを用いた火災探査および消火システムの提案 電気コース サイエンスフェスティバルで子供たちに指導
2月7日(日)、電気コースの1年生11人がサイエンスフェスティバルに参加、電気の知識を活かし、訪れた幼稚園児から中学生たちにクリップモーターの製作を指導しました。
これは、将来の科学の担い手となる子どもたちに、最先端の科学や、ものづくりの魅力に直接触れる機会を提供することにより、科学技術に対する興味と関心を高め、「科学する心」や「創造する心」の育成を図ることを目的に行われています。今年で10回目を迎え、本校を含め高校は3ブース、大学や企業は7ブース出展していました。 電気や科学に興味がある幼稚園児から中学生が訪れ、先生を務める生徒の説明を聞いて熱心に製作していました。体験した子供たちは、完成した自分のクリップモーターに興奮した様子で、「廻った。お母さんに見せてくる!!」と喜んでいました。生徒たちも、自分が学んだ知識を役立てることができ、みんな満足した様子でした。 課題研究 生徒製作Web
今年度の3年生の課題研究では、本校が平成28年度末に現校地から移転することを見据え、洛陽メモリアルプロジェクトとして様々な取組を展開しています。
電子コースの1つのグループでは、洛陽工業を記録に残そうとWebページを製作いたしました。このほどWebページが完成し、本校のHPにアップしましたので、ぜひご覧ください。 洛陽メモリアルプロジェクト(課題研究 生徒製作Web) 1年生 地理A 「身近な地域の課題と地域調査」
2月2日(火)4限、1年2組「地理A」の「身近な地域の課題と地域調査」の授業で、「新たに鉄道を引くならどこにする?」という課題にグループで取り組みました。京都市の「人口」「環境」「経済」「生活」「文化」「安心安全」などに着目、机上に京都市の地図を広げ、「京都観光総合調査」や「京都市都市計画マスタープラン」などの資料をもとに、より良い京都を目指すために、地下鉄/高架/路面を走らせるならどこにするか、次回のプレゼンテーションに向けて、グループで活発な話し合いを進めました。
授業を通して「自らの町の将来像を多面的・多角的に考察することで社会参加の意識・態度などを養い、また様々な立場から考察された意見から生じる対立を調整・統合することにより、問題解決力を養う。」といった政治的リテラシーを育むことにもつながると考えます。さて、次回の授業ではそれぞれのグループはどんな発表をしてくれるのでしょうか? |
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