京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

2年生課題研究 サッカーロボットの製作

 京都ものづくりコースの2年生課題研究ではサッカーロボットの製作に取り組んでいます。ロボットがようやく完成、今日はロボットの調整を兼ねてコース内で練習試合を行いました。実際に試合をすると思わぬ不具合が発生したり、ロボット操作が難しく思うように操縦できなかったりいろいろな課題が出てきました。大会を16日(土)に控えて、ロボット操作の習熟や不具合の修正にもう一歩頑張りましょう。
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2年機械コース 企業見学の様子

 12月18日、2年生機械コースでは椿本チエイン京田辺工場様へ企業見学にお伺いしました。いろいろなチェーンのお話を伺ったり、実物をみせていただき興味をもって見学することができました。
 回転寿司のレーン自体がチェーンになっていることや、ジッパーチェーンなど新しい発見もあり、最後には採用に関するお話もしていただきました。
 生徒たちには2月のインターンシップに向けても、とても良い意識付けになったと思います。
 椿本チエインのご担当者の皆様には大変お世話になりありがとうございました。

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電子コース3年生 MUレーダー見学会

 12月16日、電子コース3年生54名が、滋賀県甲賀市信楽町にある京都大学生存圏研究所(MUレーダー)を見学しました。MUレーダーは中層大気(Middle Atmosphere)と超高層大気(Upper Atmosphere)を観測するために作られた大型大気観測レーダーです。1984年の完成以来、国内外の研究者に利用され、気象から超高層にいたる地球大気変動の解明に貢献しています。
 最初に施設の概要、研究内容を講義していただきました。フェーズドアレイアンテナの先駆けであるMUレーダーは、IEEEのマイルストーンに選ばれたそうです。また、ビーム走査の原理や計測結果の利用成果など分かりやすくご説明いただきました。
 屋外の見学では、甲子園球場ほどの大きさに475本のアンテナがある風景に驚きながら、建設における苦労話に耳を傾けていました。また他にも重要なアンテナ群があり、技術の進歩に感心致しました。
たいへん丁寧かつ親切にご対応いただいた研究所の方々に深く御礼申し上げます

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外部連携で取組むプログラミング教育

  〜産学連携・高大連携・小高連携〜

 本日(12/11)、NPO法人のメンバーが企業や大学と協力して高校生にプログラミング教育を行い、高校生が小学生にプログラミングを教えるというスキームの第1段階を本校で実施しました。
 今回は、NPO法人スーパーサイエンスキッズと津田塾大学の大学院生が、日本ヒューレット・パッカード(株)の支援のもと、立命館大学の大学生をサポーターにして、本校の1年生(1-2電子コース)にプログラミング教育を行いました。
 今後、本校生徒が、唐橋小学校の児童を指導するプログラム(1月〜2月で日程調整中)に発展させます。

 本プロジェクトは,日本ヒューレットパッカード(株)がNPO法人スーパーサイエンスキッズと協力し、今年から全国3都市(京都市,気仙沼市,東京都江東区)で実施する教育支援プログラムe-Education Initiative 2015の一環で、京都市では今回が初の取組です。

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3年生ハイパー実習の様子

 3年生ハイパーの実習風景です。テーマは、ドローンで火災を見つけて位置情報を管理PCに送信し、ローバーを出動させて消火にあたるというものです。今回はドローンに加速度センサーを付けて無線で情報を送信する検証試験を実施、位置情報の送受信を確認しました。今後は、実際にドローンに搭載するため小型化した基板にしていきます。
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1年ハイパー総合実習 LEGOを用いた制御

 1年生ハイパーステージでは、高大連携の取り組みにより京都産業大学の先生に「LEGOを用いた制御」の授業をしていただいています。今回は、ロボットをスタート地点から動かして、超音波センサでブロックを検知してアームで取り込んだ後、スタート地点まで持ち帰る制御を考えタイムレースを行いました。
 毎週、新たなセンサの使い方を少しずつ学び、ロボットに様々な動作をさせながら徐々に慣れてきたようです。これから実際にレースで用いる空き缶を検知して取り込み、運搬するためのロボットの構造検討や制御を学んでいきます。

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全国高等学校ロボット競技大会に出場

 11月1日(日)、三重交通Gスポーツの杜伊勢(三重県営総合競技場)体育館で第23回全国高等学校ロボット競技大会が開催され、機械コースから「光源氏」が出場しました。全国から道府県の代表128チームが参加、熱戦が繰り広げられました。
 競技は、リモコン型ロボットと自立型ロボットの2台1組で行います。3分の競技時間内に真珠貝エリアにある真珠に見立てたテニスボール・バレーボールを取り込み持ち帰って装飾エリアにある装飾台に真珠を飾りゴールするまでの得点と時間を競うものです。
 残念ながら本校は1回戦で敗退しましたが、次回に向けてまた頑張っていきたいと思います。

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フライス盤実習の様子

 京都ものづくりコースでは、2年生実習で機械領域としてフライス盤と旋盤実習を行っています。写真はフライス盤実習の様子でVブロックと呼ばれる工具を製作しているところです。材質はアルミの角材を切断することから始め、3回の実習で作品を完成させます。今回は初回の実習で6面を荒加工する工程です。初めて行うフライス加工で、緊張しつつもひとつひとつの作業を慎重に進めていました。
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旋盤実習風景

 京都ものづくりコース2年生の旋盤実習で取り組んでいる引張り試験片の製作の1コマです。計3週の実習で鋼材の切断から試験片を完成させますが、写真は実習3週目で、仕上げ加工を行っているところです。仕上げは旋盤の最小目盛りの一目盛り分を動かして加工していくとても細かい作業で、ここで失敗すると作り直しになるため、神経を使いながら慎重に進めます。完成したら、錆びないよう製作物に油を塗布し、3年次の実習で使うまで保管します。
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機械コース課題研究 空飛ぶ車椅子

 機械コース3年生の課題研究「車椅子整備班」では、NPOと協力して「空飛ぶ車椅子事業」に参画、車椅子を修理して東南アジアを中心とした新興国に贈る活動を行っています。使われなくなった車椅子を国内の福祉協議会などから受入れ、再び海外で使ってもらえるよう修理、整備に取り組んでいます。
今年の目標は7台で、いよいよ最後の7台目に取り掛かっています。社会貢献の一つとして活動することで、生徒たちも目的意識や活動意義を感じています。
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行事予定
3/13 唐橋一斉清掃
3/18 3学期終業式,新3年教科書販売,さくら咲かそうプロジェクト(東日本大震災被災地支援活動〜21)
3/19 高校生就職ガイダンス(2年),さくら咲かそうプロジェクト(東日本大震災被災地支援活動〜21)

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