最新更新日:2024/04/01 | |
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電子コース2年生 電子実習
電子コース2年生実習で取り組んでいる「一石アンプの設計・製作」の様子です。音楽のアンプや音楽プレイヤーで使われているような増幅回路の基本を学習し、トランジスタ1個(一石)と抵抗などを組み合わせ、一人ひとりが設計・製作をしています。電子回路の授業で学習した内容を、実際に一石アンプというものづくりを通してより具体的に身につけることができる実習です。
トランジスタそのものの性能測定や増幅回路の性能測定を行い、測定結果や動作確認の結果を実習報告書にまとめます。自分が設計した回路がうまく動作したときは、ものづくりの楽しさを本当に実感できます。 市立高校教育研究会工業部会 生徒発表会の様子
2月20日(土)、伏見工高で標記の生徒発表会が開催され、本校3年生と伏見工高がそれぞれ取り組んで来た課題研究について発表を行いました。本校からは、各コースを代表して以下の5テーマで発表、質疑応答を行いました。
課題研究では、ものづくりを通して新しい技術を学んだり、自ら課題を解決する力、チームで協働して取り組む力や発表を通して表現する力を養うことを目的にしています。 3年生はこれが高校最後の発表になります。ここで経験したことを今後、就職先や進学先で少しでも活かせることを期待しています。 【本校の発表テーマ】 ●機械コース● ・炒飯(チャーハン)炒め機兼焼きそば機の製作 ●電気コース● ・ピンホールカメラを用いた 「アナログ」・「デジタル」の比較と考察 ●電子コース● ・洛陽メモリアルプロジェクト ●京都ものづくりコース● ・洛陽メモリアルプロジェクト ●ハイパーステージ● ・XBeeを用いた火災探査および消火システムの提案 電気コース サイエンスフェスティバルで子供たちに指導
2月7日(日)、電気コースの1年生11人がサイエンスフェスティバルに参加、電気の知識を活かし、訪れた幼稚園児から中学生たちにクリップモーターの製作を指導しました。
これは、将来の科学の担い手となる子どもたちに、最先端の科学や、ものづくりの魅力に直接触れる機会を提供することにより、科学技術に対する興味と関心を高め、「科学する心」や「創造する心」の育成を図ることを目的に行われています。今年で10回目を迎え、本校を含め高校は3ブース、大学や企業は7ブース出展していました。 電気や科学に興味がある幼稚園児から中学生が訪れ、先生を務める生徒の説明を聞いて熱心に製作していました。体験した子供たちは、完成した自分のクリップモーターに興奮した様子で、「廻った。お母さんに見せてくる!!」と喜んでいました。生徒たちも、自分が学んだ知識を役立てることができ、みんな満足した様子でした。 課題研究 生徒製作Web
今年度の3年生の課題研究では、本校が平成28年度末に現校地から移転することを見据え、洛陽メモリアルプロジェクトとして様々な取組を展開しています。
電子コースの1つのグループでは、洛陽工業を記録に残そうとWebページを製作いたしました。このほどWebページが完成し、本校のHPにアップしましたので、ぜひご覧ください。 洛陽メモリアルプロジェクト(課題研究 生徒製作Web) 1年生 地理A 「身近な地域の課題と地域調査」
2月2日(火)4限、1年2組「地理A」の「身近な地域の課題と地域調査」の授業で、「新たに鉄道を引くならどこにする?」という課題にグループで取り組みました。京都市の「人口」「環境」「経済」「生活」「文化」「安心安全」などに着目、机上に京都市の地図を広げ、「京都観光総合調査」や「京都市都市計画マスタープラン」などの資料をもとに、より良い京都を目指すために、地下鉄/高架/路面を走らせるならどこにするか、次回のプレゼンテーションに向けて、グループで活発な話し合いを進めました。
授業を通して「自らの町の将来像を多面的・多角的に考察することで社会参加の意識・態度などを養い、また様々な立場から考察された意見から生じる対立を調整・統合することにより、問題解決力を養う。」といった政治的リテラシーを育むことにもつながると考えます。さて、次回の授業ではそれぞれのグループはどんな発表をしてくれるのでしょうか? 2年生 工業標準テスト
本日工業標準テストが行われ、1年生3クラスと2年生5クラスが受験しました。これは専門科目の学力をみるテストで、全国工業高等学校長協会が主催するもので毎年この時期に本校で受験しています。1年生は電気基礎A、2年生はコースによって電気基礎Bまたは機械設計を受験しました。日頃の努力が実ることを期待しています。
2年生課題研究 コース内サッカーロボット大会
京都ものづくりコース2年生の課題研究「サッカーロボットの製作」ですが、1月28日ものづくりコース内のロボット大会を行いました。先日行われた京都市立高校の大会出場から、授業で改造・修理に取組みコース内で大会を行ったものです。ロボット大会で起きた不具合や試合で見つけた弱点を持ち帰って補強し、ロボット操縦の練習も重ねた結果、以前よりボールを相手コートに入れることができました。
試合や動作テストなどを通して不具合を見つけ、対策を反映することがやはり重要です。試合は、僅少差の熱戦も多く見られましたが、今回の1位は全勝でリーグ戦を制覇しました。 3年生課題研究発表会
1月22日(金)、機械、電子、京都ものづくりコースのコース内での課題研究発表会がそれぞれ行われ、1年間取り組んで来たテーマをグループごとに発表しました。
本番は2月9日(火)午後から長岡京記念文化会館でそれぞれのコース代表のグループが発表します。 本番に向けて、1年間の取組んできた成果をしっかりと発表できるよう練習を積んでください。 2年生課題研究 サッカーロボットの製作
京都ものづくりコースの2年生課題研究ではサッカーロボットの製作に取り組んでいます。ロボットがようやく完成、今日はロボットの調整を兼ねてコース内で練習試合を行いました。実際に試合をすると思わぬ不具合が発生したり、ロボット操作が難しく思うように操縦できなかったりいろいろな課題が出てきました。大会を16日(土)に控えて、ロボット操作の習熟や不具合の修正にもう一歩頑張りましょう。
2年機械コース 企業見学の様子
12月18日、2年生機械コースでは椿本チエイン京田辺工場様へ企業見学にお伺いしました。いろいろなチェーンのお話を伺ったり、実物をみせていただき興味をもって見学することができました。
回転寿司のレーン自体がチェーンになっていることや、ジッパーチェーンなど新しい発見もあり、最後には採用に関するお話もしていただきました。 生徒たちには2月のインターンシップに向けても、とても良い意識付けになったと思います。 椿本チエインのご担当者の皆様には大変お世話になりありがとうございました。 |
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