京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

1年ハイパー総合実習 LEGOを用いた制御

 1年生ハイパーステージでは、高大連携の取り組みにより京都産業大学の先生に「LEGOを用いた制御」の授業をしていただいています。今回は、ロボットをスタート地点から動かして、超音波センサでブロックを検知してアームで取り込んだ後、スタート地点まで持ち帰る制御を考えタイムレースを行いました。
 毎週、新たなセンサの使い方を少しずつ学び、ロボットに様々な動作をさせながら徐々に慣れてきたようです。これから実際にレースで用いる空き缶を検知して取り込み、運搬するためのロボットの構造検討や制御を学んでいきます。

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全国高等学校ロボット競技大会に出場

 11月1日(日)、三重交通Gスポーツの杜伊勢(三重県営総合競技場)体育館で第23回全国高等学校ロボット競技大会が開催され、機械コースから「光源氏」が出場しました。全国から道府県の代表128チームが参加、熱戦が繰り広げられました。
 競技は、リモコン型ロボットと自立型ロボットの2台1組で行います。3分の競技時間内に真珠貝エリアにある真珠に見立てたテニスボール・バレーボールを取り込み持ち帰って装飾エリアにある装飾台に真珠を飾りゴールするまでの得点と時間を競うものです。
 残念ながら本校は1回戦で敗退しましたが、次回に向けてまた頑張っていきたいと思います。

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フライス盤実習の様子

 京都ものづくりコースでは、2年生実習で機械領域としてフライス盤と旋盤実習を行っています。写真はフライス盤実習の様子でVブロックと呼ばれる工具を製作しているところです。材質はアルミの角材を切断することから始め、3回の実習で作品を完成させます。今回は初回の実習で6面を荒加工する工程です。初めて行うフライス加工で、緊張しつつもひとつひとつの作業を慎重に進めていました。
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旋盤実習風景

 京都ものづくりコース2年生の旋盤実習で取り組んでいる引張り試験片の製作の1コマです。計3週の実習で鋼材の切断から試験片を完成させますが、写真は実習3週目で、仕上げ加工を行っているところです。仕上げは旋盤の最小目盛りの一目盛り分を動かして加工していくとても細かい作業で、ここで失敗すると作り直しになるため、神経を使いながら慎重に進めます。完成したら、錆びないよう製作物に油を塗布し、3年次の実習で使うまで保管します。
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機械コース課題研究 空飛ぶ車椅子

 機械コース3年生の課題研究「車椅子整備班」では、NPOと協力して「空飛ぶ車椅子事業」に参画、車椅子を修理して東南アジアを中心とした新興国に贈る活動を行っています。使われなくなった車椅子を国内の福祉協議会などから受入れ、再び海外で使ってもらえるよう修理、整備に取り組んでいます。
今年の目標は7台で、いよいよ最後の7台目に取り掛かっています。社会貢献の一つとして活動することで、生徒たちも目的意識や活動意義を感じています。
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工業技術基礎 旋盤実習

 1年生の工業技術基礎で取り組んでいる旋盤の実習風景です。生徒たちは緊張した面持ちで操作していますが、基本をじっくりと教わり安全に作業が進められるよう基本操作をしっかりと身につけていきます。
 作品は、2年生で製作するサッカーロボットの車輪で、3週で完成するように頑張って取り組んでいるところです。

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2年生 旋盤実習

 京都ものづくりコース2年生の実習で取り組んでいる旋盤実習では、引張り試験片を製作しており、2学期から新しい班が1回目の実習を始めました。直径25mmの鋼材をのこ盤で切断し、旋盤で削り出して試験片を製作します。3回の実習で完成させるもので失敗すると終わらないので、授業をよく聴いて内容を十分理解したうえで慎重に作業に取り組んでいます。
 来週2回目からはいよいよ寸法精度が求められる作業に入ります。安全に十分注意をして、作業を進めましょう。
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家庭科 認知症に関する講座

 昨日7月14日、2年生の家庭科の授業で、「認知症あんしんサポーター養成講座」を実施、認知症について正しい理解を深め、高校生として何ができるのかを考えるきっかけにすることを目的に、京都市南区社会福祉協議会の方々を講師にお迎えして行いました。
 冒頭、ビデオを見て認知症の基本的な理解をした後、「認知症になってみよう!」、「認知症の人への接し方」といった2つのワークショップを通じて学習しました。
 生徒たちは、「認知症の方との接し方がよく分かった。」、「祖母がアルツハイマー型認知症を患っているが、今日習ったことを活かして、これから接していこうと思った。」など、認知症の方に接するにあたり前向きな感想を持ったようです。
講師の先生方、どうもありがとうございました。

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企業見学で造船所を訪問

 昨日7月13日、京都ものづくりコースの2、3年生が企業見学で、ジャパンマリンユナイテッド株式会社様を訪問、舞鶴事業所を見学させていただきました。同事業所は明治36年(1903年)11月に開設された舞鶴海軍工廠を前身としており、防衛省、海上保安庁向けの艦船や各種商船の新造・修理を行っています。
 造船所内をバスで回り、鉄鋼の切断、小ブロックの組立て、小ブロックから中間ブロックの組立てや中間ブロックの運搬、塗装、艤装など貴重な製造工程を見せていただきました。
 ドック内には修理の艦船や新造の商船などもありその巨大な姿に生徒たちも驚いていました。担当の方のお話では「造船はまだまだ人手に頼る工程も多く、冬は寒く夏は暑い屋外での作業もありますが、アイディア次第で大きな製造コスト削減などもできるので、やりがいのある仕事です。興味がある人はぜひチャレンジしてください」とのことでした。
 見学の後、生徒からの質問にもたいへん分かりやすくご説明をしていただきました。ご多忙な中を見学させていただき、貴重な経験ができました。ご担当者の方々に御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

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2年生 旋盤実習の様子

 京都ものづくりコース2年生の実習で取り組んでいる旋盤実習の一コマです。引張り試験片という強度試験に用いる試験サンプルを製作しており、鋼材から削り出して仕上げていきます。今回製作する試験片は、3年生になったときに実習で引張り試験機にかけて強度や材料の伸びなどを測定するので、加工精度が要求されます。
 みんな図面通りの寸法に仕上がるよう慎重に加工を進めているところです。
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行事予定
2/13 2年センター試験早期対策模試
2/15 火曜授業(4567限),生徒本館立入禁止(13:00〜)
2/16 前期選抜(在校生登校禁止)
2/17 前期選抜(在校生登校禁止)
2/18 2年人権学習6,7限

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