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最新更新日:2024/04/01 |
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電子コース3年生 MUレーダー見学会
12月16日、電子コース3年生54名が、滋賀県甲賀市信楽町にある京都大学生存圏研究所(MUレーダー)を見学しました。MUレーダーは中層大気(Middle Atmosphere)と超高層大気(Upper Atmosphere)を観測するために作られた大型大気観測レーダーです。1984年の完成以来、国内外の研究者に利用され、気象から超高層にいたる地球大気変動の解明に貢献しています。
最初に施設の概要、研究内容を講義していただきました。フェーズドアレイアンテナの先駆けであるMUレーダーは、IEEEのマイルストーンに選ばれたそうです。また、ビーム走査の原理や計測結果の利用成果など分かりやすくご説明いただきました。 屋外の見学では、甲子園球場ほどの大きさに475本のアンテナがある風景に驚きながら、建設における苦労話に耳を傾けていました。また他にも重要なアンテナ群があり、技術の進歩に感心致しました。 たいへん丁寧かつ親切にご対応いただいた研究所の方々に深く御礼申し上げます ![]() ![]() ![]() |
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