最新更新日:2024/09/20 | |
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給食初登場〜ういろう2〜
(4)ホテルパンにカップを並べ,(3)を1人分ずつカップに注ぎ入れています。
スチームコンベクションオーブンで蒸します。 (5)蒸しあがりました。 (6)蒸している間に形が変わってしまいました・・・ハートの形になってしまいました。 子どもたちから「もちもちしていておいしい。」「タピオカみたい。」「こんなおいしい和菓子があったんや。」「おいしい,あんこみたいな味がした。」「また作ってほしい。」というような感想が届きました。 給食初登場〜ういろう〜
「ういろうって,何?」「和菓子のひとつですよ。」
今日の献立は,「麦ごはん,牛乳,平天とこんにゃくの煮つけ,切干大根の三杯酢,ういろう(黒ざとう)」です。デザートの「ういろう」は,給食室にスチームコンベクションオーブンが入ってから,室町小学校では初めてのメニューです。 子どもたちは,和菓子という物自体あまり馴染みがないようで,「ういろう」を食べたことがないという子が多いです。 給食室でのういろう作りの様子を紹介します。 (1)砂糖・米粉と水をよく混ぜ,黒砂糖を煮溶かした液を加えてさらに混ぜています。 (2)かたまりがないようにざるでこします。 (3)1人当りの目安をつけます。 さけのちゃんちゃん焼き 3
(7)292分がホテルパンに並べられました。これを余熱を入れたスチームコンベクションオーブンに入れて,220度で10分焼き,さらに焼き目をつけるため250度で3分熱風で焼きます。
(8)出来上がりです。 子どもたちには,みそだれに焦げ目が少しついていて,香ばしくておいしいと好評でした。野菜のあま味とサケとみそ味のからみがよく,これなら魚も野菜も食べられるとよろこんでくれていました。 さけのちゃんちゃん焼き 2(5)さけも20人分ずつ計り,調味液も分量ずつ計ってからめていきます。 〈6)野菜の上にさけをのせます。 さけのちゃんちゃん焼き
給食室で,スチームコンベクションオーブンを使って「さけのちゃんちゃん焼き」を作りました。初めての献立なので,どんな風に仕上がるのか給食調理員さんはドキドキ,子どもたちはワクワクしていたようです。
4年生の子どもから「ちゃんちゃん焼きってどういう意味?」と尋ねられました。 さけのちゃんちゃん焼きは,サケなどの魚と野菜を焼いてみそなどで調味した日本の郷土料理です。北海道の漁師町の名物料理であるそうです。 「ちゃんちゃん焼き」という名前の由来には諸説あります。 1.サケを焼く時に鉄板がチャンチャンと音をたてるから 2.北海道の方言で「ちゃっちゃっと(=素早く)作れるから」 3.ちゃん(父親)が作ることから(ちゃんこ鍋と同じ) ということが言われています。 今日の調理の工程を紹介します。 (1)サケに塩・こしょう・料理酒で下味をつけています。 (2)下味をつけたサケ,野菜,みそを合わせた調味液を用意できました。 (3)20人分ずつの野菜を計っていきます。 |
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