最新更新日:2024/09/20 | |
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すいとんすいとんは,小麦粉で作っただんごが入った汁物です。食べ物が不足していた時代に,ご飯の代わりに食べていたものです。そのころは,具が少なく味もあまりついていませんでした。今日のすいとんには,鶏肉やにんじん,たけのこ,しいたけが入っています。給食室では,鶏肉と野菜を煮た大きな鍋に,おだんごの生地をスプーンで一つ一つ入れて煮ました。 献立はほかに,牛乳・ごはん・鮭と大根葉の混ぜご飯の具です。 子どもたちは,温かいすいとんに体も心も満足したようでした。 今は食べ物が豊富にあります。献立を通して,いろいろな食べ物が食べられることに感謝する機会にしたいと思います。 季節の食べ物を味わおう22日の献立は,麦ごはん,牛乳,水菜とつみれのはりはり鍋,ひじきの煮つけでした。季節の食べ物を味わえるように,冬の京野菜の代表である「水菜」を使った献立です。水菜は,江戸時代以前から京都を中心に栽培されてきました。葉に深い切れ込みがあるのが特徴で,やわらかくみずみずしくシャキシャキした歯ごたえがあります。 給食調理員が1つ1つ手作りで作ったつみれを煮た鍋に,水菜をたっぷり入れて,見た目もおいしいはりはり鍋ができあがりました。 野菜たっぷりのおいしいおかずを,子どもたちはしっかり食べていました。 11月の行事献立「毎日おいしく食事できる喜びと食べ物の命やはたらく人々に感謝しよう。」と,給食室では,21日に,給食感謝の行事献立を作りました。 献立は,ごはん,牛乳,ヒレカツ,ソティ,みそ汁です。 給食調理員が,豚肉に一枚ずつころもをつけて,油で揚げます。 ソティを添えてソースをかけて,美味しそうに盛り付けました。 子どもたちは,みんな大喜びでした。 全員がしっかり食べていました。 なま節とふきの煮つけこの献立は,京都のおばんざいとして,給食の献立に取り入れています。 おばんざいとは,京都の常の日のお惣菜のこと。旬の素材を活かしています。 なま節は,かつおをゆでたり蒸したりしてから煙でいぶして作ったものです。 なま節のうまみが出た煮汁で,ふきとたけのこを煮つけました。 普段食べることが少なくなったせいか,苦手な子どもたちもいますが,春の食材の食感やだしの香りを楽しみながら味わってほしいと思っています。 給食開始初日の今日は,小型コッペパン,牛乳,スパゲティのミートソース煮,ほうれん草のソティ,りんごゼリーで,1年生の入学をお祝いする献立です。 中間休みが過ぎると,給食室からケチャップのいいにおいが漂ってきました。 給食室では,パンや牛乳の数を数えて,各クラスのカゴに入れていました。 次に行くと・・ スパゲティにミートソースを絡めて,仕上げの調理に入っていました。 もうすぐできあがりです。 |
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