最新更新日:2024/09/20 | |
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6年生 薬物乱用防止教室<授業後の子どもたちの感想から> ・身近な薬でも使い方やルールを守らないと危険。 ・これから生きていく上で絶対に関わるべきものではない。 ・薬物は脳や体に支障をきたして自分の未来にも大きく影響することを 知った。 ・実際にそのような場面に居合わせた時,本当に今のような断わり方が できるか分からないけど,きっぱり断って逃げることを頭に入れてお きたい。 ・つらくなったら薬物等に頼るのではなく,誰か頼れる人に相談したい し,自分も誰かから頼られるような人になりたい。 ・薬物だけでなく,他の物にも依存しなくて済むようにしたい。 ‘頭では「絶対にダメ」と分かっていても,自分の身近な人から誘われた場合,本当に断れるか不安’という感想もありました。正直な気持ちだと思います。そんな時は,今日の講義での「本当に自分のことを大切に思ってくれる人なら,危険な薬を勧めたりしない。」という言葉を思い出してください。 生活リズム調べの結果 その2
生活リズム調べが終わって,ふり返りをしました。子どもたちの感想の一部を紹介します。夏休み明けの結果と比べたり,レーダーチャートのバランスを見たりしながら,自分の生活のしかたをじっくり考え,課題に気付くことができました。
リズム調べの詳しい結果については,2月号のほけんだよりに載せていますのでご覧ください。 生活リズム調べの結果 その1まずは「起床」について。朝目が覚めてから,脳が十分に働きだすまでには約2時間かかると言われています。始業時刻を考えると7時には起きたいところですが,室町校は起床時刻が遅めの子どもたちが多いです。「登校に間に合う時間」を目指して起きるのではなく,「1時間目からしっかり学習や活動ができるように」という点に目を向け朝のスタートを切ってもらえたらと思います。 次に,「就寝」について。習い事やそれぞれのライフスタイルの形もあり,難しい日もあるかと思いますが,夏休み明けの結果と比べると,目標時刻までに寝たのが「5回」の数が増え「0回」の人が10%減っていました。頑張り目標を早寝に設定した子どもたちも多く,どの学年も意識して取り組むことができていました。ぜひ続けて欲しいと思います。 最後に,「メディア視聴時間」について。個人差が大きかったです。高学年になるにつれゲーム機や個人のタブレット・スマートフォンなどの所有率も増えるためか,長時間の視聴が多くなっていました。就寝時刻の遅延に繋がるところもありました。「1日〇時間まで」「〇時になったら電源を切る」「寝室に持ち込まない」など,ルールを決めて上手に使いましょう。 |
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