最新更新日:2024/09/20 | |
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4年生 保健「体の中で起こる変化」 その2
「体の中で起こる変化」について,4年生と一緒に学習しました。前回の授業では,声変わりや発毛,体つきの変化など,思春期に起こる体の変化について学習しました。
今回は,体の中や心にどんな変化が起こるのかを予想しました。「低学年の頃は一緒に遊んだり手をつないだりしても平気だったのに,男子と女子で別れたり意識するようになってきた。」「親に反抗するようになった。」など,心の変化については自分たちの体験と絡めながら発表していました。体の中で起こる変化については,月経や射精など初めて聞く言葉で,「月経時に自覚はあるの?」「血がたくさん出ても体は平気なの?」「男子は女子より少し遅れて起こるけど大丈夫なの?」など心配もあるようでしたが,担任の先生方の経験談も交えながら丁寧に説明していただきました。また「いつから赤ちゃんが産めるようになるの?」「いのちのもとはこんなに小さいの?自分にもあるのかな。」など新しい命を生み出す準備がされつつあることに期待も持てたようでした。 ご家庭で「異性の体のことは子どもから質問されても答えにくい。」「家庭では話題にしにくい。」などお困りの場合は,一度お子たちの保健の教科書(3〜6年生)をご覧ください。どのような言葉でどのような内容を学習しているかが分かると思います。 4年生 保健「大人に近づく体」 その1
4年生の皆さんと一緒に保健の学習をしました。本時は「体の発育・発達」という単元の2時間目「大人に近づく体」についてです。思春期に起こる体の変化について学習します。
写真から,子どもと大人の体つきのちがいや男女の体つきのちがいについて考えました。そして,大人に近づくと体にどんな変化が現れてくるかを予想して交流しました。 変化が起こる時期や変化の現れかたには個人差があることを学び,変化に気付いた時の自分に向けて「それは病気じゃないから心配しなくてもいいよと声をかけてあげたい。」「将来赤ちゃんを産むための準備が始まっているから,体を大事にして欲しい。」など温かいメッセージを送ることができました。 体の変化を前向きに受け止め,大人に近づく自分の体と心を大切に育てて欲しいなと思います。 健康診断等に関わる書類について
今春より延期をしていた各種検診や保健行事について,9月以降順次再開することとなりました。健康診断等に関わる下記の書類を本日配布しています。お忙しいところ恐縮ですが,必要事項をご記入のうえ9月8日(火)までに提出をお願いいたします。
〇定期健康診断に関わる「問診票」ご記入のお願い【全学年】 〇結核定期健康診断 問診票【全学年】 〇四肢の状態の検査 問診票【全学年】 〇フッ化物洗口希望調査【1年生・転入生】 熱中症に気をつけよう特に,マスク着用時には,呼吸がしづらかったり,熱がこもりやすかったりと,より一層注意が必要です。暑さや息苦しさを感じた場合などは,周囲人との距離やと咳エチケットに配慮したうえで,マスクを外すようにしましょう。 正しい体温の測り方は?さて,わきで体温を測る時の正しい測り方はどちらか分かりましたか? 人の体温は,体の中心部ほど高く,手足など表面にいくにつれて低くなります。体の中心には脳や心臓など大切な臓器があるため,一定の温度を保てるようになっています。 左側の写真のように上から挟むと,体温計の先端がわきの中央にあたりません。また真横から挟むと,体温計の先端がわきの後ろからはみ出してしまいます。「体温がとても低く出る」「測るたびに体温が全然ちがう」という人は正しく測れていない可能性があります。 測る前に汗を拭き,わきのくぼみ中央に体温計の先を当ててわきをぴたっと閉じましょう。途中で抜いたりせず,測り終わるまでじっとガマンです。 生活リズムを 整えよう 【睡眠編】<からだ編> 5月15日からの生活リズムチェックシートを載せています。今回は「睡眠」に焦点を当ててみましょう。自分で何時に寝るか目標の時刻を設定し,1週間取り組みましょう。 学校が始まってから急に早く寝ようと思っても,なかなか難しいものです。この1週間をかけて,徐々に学校バージョンの生活リズムへと移していきましょう。 生活リズムチェックシート(1・2・3年生用)5/15〜5/21 生活リズムチェックシート(4・5・6年生用)5/15〜5/21 生活リズムチェックシート(記入のしかた)5/15〜5/21 <こころ編> 久々の登校に楽しみもあれば,緊張もあるかも知れませんね。また,長く休校・外出自粛期間が続き,疲れていたり,何となくやる気が起こらない,集中できない,落ち込むといったこともあるかも知れません。 感染の不安や,今までのように遊べない・外に出られないストレスを抱えた中での生活が続いたのですから,そのような気持ちになるのは自然なことです。不安な気持ちや悲しい気持ち,誰かに甘えたい気持ち,イライラを無理に我慢する必要はありません。それは,あなたが一生懸命がんばってきた証拠です。まずは自分の好きなこと(本を読む,音楽を聴く,体を動かす,絵を描くなど)をしてリラックスできる方法をさがしてみよう。 それでも気分が落ち込んでやる気が出ない時や,自分や周りの人を傷つけてしまいそうな時は,1人で悩まず,おうちの人や先生に相談してみよう。しんどい時に,「しんどい」と言ったり,誰かに助けを求めたりすることは,とても大切なことです。スクールカウンセラーの先生も5月は20日(水),27日(水)に来られています。カウンセラーの先生にお話がしたいな,相談してみたいな,という人は学校にご連絡ください。(児童も保護者の方も相談できます。) 生活リズムを整えよう 【朝食・歯みがき編】
みなさん,計画的に1日を過ごせていますか?起きる時間,食事の時間,学習の時間,自由時間,お風呂の時間,寝る時間など,大体の時間を決めてスケジュールを作ると1日を有効に使えますね。5月8日からの生活リズムチェックシートを載せています。自分の毎日の健康生活のふり返りに活用してください。
今回は,「朝ごはんを食べる」「歯みがきをする」のうち,自分が頑張りたいほうのめあてを選んで取り組んでみてください。どちらも生活リズムが乱れてくるとおろそかになりがちです。 保護者の皆様,お忙しいかと思いますが,朝食についてはご協力をよろしくお願いいたします。残り物を活用いただくなど簡単なもので構いません。また,高学年になれば子どもが自分で準備できるものもあるかと思います。どこに何があるのかを伝えておいたり,作り方を教えたり,一緒に作ったりするなど,食生活について学んだりコミュニケーションの機会として頂ければ幸いです。 生活リズムチェックシート(1・2・3年生用)5/8〜5/14 生活リズムチェックシート(4・5・6年生用)5/8〜5/14 <swa:ContentLink type="doc" item="106966">生活リズムチェックシート(記入のしかた)5/8〜5/14</swa:ContentLink> 生活リズムをふりかえろう
臨時休業の期間が延長になりました。当初は学校がお休みになることで自分で自由に時間を使えるようになり,うれしく思う人もいたかも知れません。ですが,休業期間が長引くにつれ,1日のメリハリがなくなったり,食事や睡眠が不規則になったりして,生活リズムが乱れやすくなりがちです。「朝なかなか起きられない」「頭がぼーっとする」「体がだるい」という人はいませんか?
明日から使える「生活リズムチェックシート」を載せていますので,おうちで印刷してやってみましょう。学校にも印刷したものを置いています。 生活リズムチェックシート(1・2・3年生用)5/1〜5/7 生活リズムチェックシート(4・5・6年生用)5/1〜5/7 生活リズムチェックシート(記入のしかた) この1週間の低学年のめあては「はやおきを しよう」,高学年のめあては「学校がある日と同じ時間に起きよう」です。生活リズムをどこから立て直せばよいか分からない人は,まずは<早起き>からがんばってみてください。最初はしんどくても,毎日同じ時間に起きることで,ペースがつかめるようになってくるよ。 児童のみなさんへ
学校がお休みになり,みんなどのような生活を送っているかな?元気にしているかな?と思っています。これまでと生活リズムが変わったり,家にいる時間が増(ふ)えたり,学校の友だちと会えなかったりと,色々な環境(かんきょう)の変化(へんか)があったため,知らず知らず疲(つか)れがたまったり不安な気持ちが高まったりしていないかな,とも思っています。
マスクや消毒液(しょうどくえき)が手に入りにくい状況(じょうきょう)もありますが,引き続き,「手あらい」「換気(かんき)」「規則(きそく)正しい生活」を続けてくださいね。 昨年度(さくねんど)もお世話になった,室町小学校スクールカウンセラーの内田眞倫子(うちだまりこ)先生から,おたよりが届いています。ぜひクリックして読んでみてください↓ スクールカウンセラーだより 保護者のみなさまへ
新型コロナウイルスの感染の拡大を受けて緊急事態宣言が全国に出され,保護者の皆様におかれましても,感染予防対策に日々心を砕かれ,先の見えにくさに不安やストレスを感じておられることと思います。
子どもたちにとっても,休校や外出自粛などこれまでの日常生活とは異なる生活が続くことがストレスとなり,普段と違う様子や反応(ストレス反応)がみられることがあるかもしれません。子どものストレス反応や対応について,本校スクールカウンセラーの内田眞倫子先生にお聞きしました。ぜひご参考にしていただければと思います。 また,国立成育医療研究センターのホームページにも子どものストレス対処について詳しく書かれていますので,よろしければ参考にされて下さい。 〇ストレス反応には以下のようなものがあります <体調面> 眠れない,食欲がない,頭痛,腹痛,めまい,疲労感が続く,など。 <心理面> 不安感,抑うつ感,イライラ,急に泣いたり怒ったりする,神経過敏になる,気力の低下,怖がる,落ち着きがなくなる,など。 <行動面> おねしょや指しゃぶりなどの退行,親と離れることや一人でいることを極端に嫌がる,甘えやわがままが増える,ぐずぐず言う,いつもしていたことができなくなる,など。 〇普段と違う様子やストレス反応への対応について ※子どもが安心感を持てる環境をつくることが大切です。 ・親や大人が子どもを守っていることを行動や言葉で伝える。 ・子どもと過ごす時間やスキンシップを増やす。 ・子どもが分かりやすい言葉で正しい情報を伝える。 ・テレビ報道などに必要以上にさらさない。 ・日常の生活リズムを保つ。 ・リラックスしたり,楽しんだりする時間を共有する。 ・子どもの気持ちを否定せずに聴く。(無理に話させたり,聞き出そうとしない。) お子さんの様子で気になることや心配なことがあれば,学校にご相談ください。 |
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