最新更新日:2024/05/23 | |
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健康教育研修会
児童が食物等のアレルギーによりアナフィラキシーを起こした場合を想定し,緊急時の対応について教職員研修を実施しました。
原因となる食物を食べるだけでは発症しないが,食後に運動したり入浴したりすることで症状が現れる「食物依存性運動誘発アナフィラキシー」があるので注意すること,ショックを起こした場合は歩かせず仰向けに寝かせること(嘔吐があれば顔は横向き),緊急性の高い症状を見逃さず迷わずエピペンを打つこと,エピペンを使用して回復しても必ず救急搬送することなど対応についての基本事項を確認しました。 その後,練習用エピペントレーナーを使って手技の練習をしました。児童が自分で打てない場合,教職員が介助もしくは代わりにエピペンを打つことになります。実習を通して,打つときには体が動かないように押さえる力が必要であったり,打たれる側は不安感が大きいために安心につながる声かけがあるとよいことなどが分かりました。 身体計測 1月
冬休み明けの身体計測を行いました。測定前にインフルエンザの予防について保健指導を行いました。写真は2年生の様子です。インフルエンザとかぜの違い,どのようにしてうつるのか,咳エチケット,予防するためにはどんなことに気をつければよいかなど学習しました。
本校では週明けよりインフルエンザの罹患者が増え,学級閉鎖も出ておりますが,A型・B型が混在している状況です。手洗い・うがいの励行,換気,保温と加湿など予防に努めるとともに,咳や鼻汁など症状がある場合はマスクを着用する,インフルエンザが疑われる場合は医療機関を受診するなど,引き続きご協力をお願いいたします。 |
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