最新更新日:2024/09/20 | |
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健康教育研修会
児童が食物等のアレルギーによりアナフィラキシーを起こした場合を想定し,緊急時の対応について教職員研修を実施しました。
原因となる食物を食べるだけでは発症しないが,食後に運動したり入浴したりすることで症状が現れる「食物依存性運動誘発アナフィラキシー」があるので注意すること,ショックを起こした場合は歩かせず仰向けに寝かせること(嘔吐があれば顔は横向き),緊急性の高い症状を見逃さず迷わずエピペンを打つこと,エピペンを使用して回復しても必ず救急搬送することなど対応についての基本事項を確認しました。 その後,練習用エピペントレーナーを使って手技の練習をしました。児童が自分で打てない場合,教職員が介助もしくは代わりにエピペンを打つことになります。実習を通して,打つときには体が動かないように押さえる力が必要であったり,打たれる側は不安感が大きいために安心につながる声かけがあるとよいことなどが分かりました。 身体計測 1月
冬休み明けの身体計測を行いました。測定前にインフルエンザの予防について保健指導を行いました。写真は2年生の様子です。インフルエンザとかぜの違い,どのようにしてうつるのか,咳エチケット,予防するためにはどんなことに気をつければよいかなど学習しました。
本校では週明けよりインフルエンザの罹患者が増え,学級閉鎖も出ておりますが,A型・B型が混在している状況です。手洗い・うがいの励行,換気,保温と加湿など予防に努めるとともに,咳や鼻汁など症状がある場合はマスクを着用する,インフルエンザが疑われる場合は医療機関を受診するなど,引き続きご協力をお願いいたします。 保健委員会の発表
終業式の終わりに,保健委員会より「かぜ・インフルエンザの予防」について,劇で全校にお知らせしました。
ある日,主人公の男の子は体調を崩し,インフルエンザにかかっていることがわかりました。男の子の生活の様子を振り返りながら,なぜ病気になったかを考えます。そして,男の子は病院の先生に他にどんなことに気を付けて生活をすればインフルエンザ予防につながるかを教えてもらいました。 手洗い,うがいだけでなく,換気をして部屋の空気を入れ替えたり,睡眠や栄養を十分に摂ることで体の抵抗力(病気と戦う力)を高めたり,歯みがきをすることで口の中の細菌を外に出したりするなど,普段の生活の1つ1つを気をつけることが大事な予防法になることが分かりました。 かぜ・インフルエンザに注意!
かぜ・インフルエンザなどの感染症が流行しやすい時期になりました。今週に入り本校でもインフルエンザが発生し,発熱等による欠席・早退児童も増えてきています。
学校でも感染拡大に努めてまいりますが,ご家庭におかれましても下記の点にご注意いただき,ご協力いただきますようお願いいたします。また今月号のほけんだよりに予防策や出席停止期間について載せていますので,あわせてご確認ください。 <予防のために> ・石けんでのこまめな手洗い ・咳やくしゃみ等の症状がある場合はマスクをつける(咳エチケット) ・部屋の換気(1時間に1回,5分程度が目安。2か所開けて空気の流 れを作ると効果的) ・室内の温度や湿度を保つ(湿度は50〜60%が理想) ・十分な休養と栄養をとり規則正しい生活を(抵抗力を高める) ・流行の兆しがある時は人混みを避ける ・罹患したと思われる場合は早めに休養し医師の診察を受ける 保健委員会版体力テスト その3保健委員会版体力テスト その2高学年は去年の記録と比較しながら,「14秒台を目指すぞ!」「今年は○○くんの記録を抜きたい!」とチャレンジしていました。握力は春の体力テストでも実施していたため,「〇kg増えている。」と喜ぶ姿もありました。 保健委員会版体力テスト その1初日の今日は,大空学級の児童を対象に行いました。委員会の児童が「ここを握ってね。」「次は黄色のコーンを曲がるよ。」と声かけをしながら測定していました。 歯みがき巡回指導 4年生歯は噛むためだけでなく,表情をつくったり,発音したりするときに,大切な働きをしています。歯が1本減るごとに食べられる物も減ってしまいます。歯にいい食べ物や気をつけたい生活習慣などについて教わりました。 みなさんは,乳歯(子どもの歯)から永久歯(大人の歯)へと生え変わる時期にあります。グラグラと抜けそうな歯の周り,生えかけの背の低い歯はみがくのがとても難しいですね。生えたばかりの永久歯は,表面も弱くむし歯になりやすいです。そんな時期に気をつけたい「奥歯のうら」,「歯と歯ぐきの間」,そして歯石の溜まりやすい「前歯のうら」の3つにポイントを絞り,みがき方を教えていただきました。 就学時健康診断
来年度小学校に入学する児童を対象に,就学前の健康診断を実施しました。内科,眼科,耳鼻科,歯科,視力,聴力など各教室を回って検査を受けました。「次は2階へ行くよ。」「右目をかくしてね。」など5年生児童が優しく声をかけながら引率をしていました。
2月13日には保護者説明会・半日入学があります。小学校でお話を聞いたり,歌遊びをしたりして小学校の生活を体験します。楽しみにしていてください。 歯みがき指導 その2
大空学級,3年,6年生に歯みがき指導を行いました。
大空学級と3年生では,むし歯の成り立ちからむし歯になりにくい食べ物の選び方について考えました。ポイントは,1.砂糖の量(糖類はミュータンス菌のえさになる)2.口の中に残りやすいか(糖分を含んで粘着性のあるものは要注意)3.噛む回数(たくさん噛むと唾液が分泌される) です。飲み物についても注意が必要です。ご家庭でもおやつを選ぶときの参考にしてください。もうひとつ大切なのは,おやつの食べ方です。だらだら食べると,長時間口の中が酸性になり,むし歯になりやすい環境を作ってしまいます。時間を決めて食べましょう。 6年生では,歯を失う原因で最も多い「歯周病」の予防,その第一歩となる「歯肉炎」の予防について学習しました。鏡で自分の歯肉の様子について「色」「形」「感触」を確認しました。歯肉炎は大人だけでなく,小中学生でも見られます。思春期はホルモン分泌の関係もあり歯肉炎が助長されやすいのです。歯肉炎予防にも歯みがきが有効です。 11月号の「えがお」にも,歯みがきについておさらいを載せています。染出し検査で赤くなったところを思い出しながら,丁寧な歯みがきを続けてください。 |
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