最新更新日:2024/09/20 | |
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歯みがき巡回指導 4年生歯は噛むためだけでなく,表情をつくったり,発音したりするときに,大切な働きをしています。歯が1本減るごとに食べられる物も減ってしまいます。歯にいい食べ物や気をつけたい生活習慣などについて教わりました。 みなさんは,乳歯(子どもの歯)から永久歯(大人の歯)へと生え変わる時期にあります。グラグラと抜けそうな歯の周り,生えかけの背の低い歯はみがくのがとても難しいですね。生えたばかりの永久歯は,表面も弱くむし歯になりやすいです。そんな時期に気をつけたい「奥歯のうら」,「歯と歯ぐきの間」,そして歯石の溜まりやすい「前歯のうら」の3つにポイントを絞り,みがき方を教えていただきました。 就学時健康診断
来年度小学校に入学する児童を対象に,就学前の健康診断を実施しました。内科,眼科,耳鼻科,歯科,視力,聴力など各教室を回って検査を受けました。「次は2階へ行くよ。」「右目をかくしてね。」など5年生児童が優しく声をかけながら引率をしていました。
2月13日には保護者説明会・半日入学があります。小学校でお話を聞いたり,歌遊びをしたりして小学校の生活を体験します。楽しみにしていてください。 歯みがき指導 その2
大空学級,3年,6年生に歯みがき指導を行いました。
大空学級と3年生では,むし歯の成り立ちからむし歯になりにくい食べ物の選び方について考えました。ポイントは,1.砂糖の量(糖類はミュータンス菌のえさになる)2.口の中に残りやすいか(糖分を含んで粘着性のあるものは要注意)3.噛む回数(たくさん噛むと唾液が分泌される) です。飲み物についても注意が必要です。ご家庭でもおやつを選ぶときの参考にしてください。もうひとつ大切なのは,おやつの食べ方です。だらだら食べると,長時間口の中が酸性になり,むし歯になりやすい環境を作ってしまいます。時間を決めて食べましょう。 6年生では,歯を失う原因で最も多い「歯周病」の予防,その第一歩となる「歯肉炎」の予防について学習しました。鏡で自分の歯肉の様子について「色」「形」「感触」を確認しました。歯肉炎は大人だけでなく,小中学生でも見られます。思春期はホルモン分泌の関係もあり歯肉炎が助長されやすいのです。歯肉炎予防にも歯みがきが有効です。 11月号の「えがお」にも,歯みがきについておさらいを載せています。染出し検査で赤くなったところを思い出しながら,丁寧な歯みがきを続けてください。 |
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