最新更新日:2024/09/26 | |
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朝会 保健委員会の発表
7月21日,朝会で保健委員会より,熱中症の予防について発表しました。
ある日,公園で遊んでいると,1人の男の子が倒れてしまいます。男の子はなぜ熱中症になったのか,どんな時に熱中症が起こりやすいのか,周りにいる人たちはどうしたらいいのか,とクイズを出しながら劇が進みました。 熱中症は,気温や湿度,日差しなどの「環境」,体調や脱水などの「からだ」,給水できない状況や運動などの「行動」の3つが重なり合って起こります。日かげを利用する,帽子をかぶる,水分と塩分を補給する,体調が悪い日は無理をしない,栄養と休養を十分にとり体調を整えるなどして,予防していきましょう。 保健委員会 練習風景朝会での発表に向けて,休み時間にパワーポイントを作ったり,劇の練習をしたりしています。 空気検査・ダニアレルゲン検査
学校薬剤師の中林先生に,空気検査とダニアレルゲン検査をしていただきました。
空気検査では,コンピュータ室の二酸化炭素濃度やホルムアルデヒド濃度を測定しました。ホルムアルデヒドは塗料や接着剤などに含まれる物質で,粘膜や皮膚を刺激します。換気が一番の対策です。二酸化炭素は換気の基準として測定しています。 ダニアレルゲン検査では,保健室の寝具や図書室のコルクカーペットを調べました。ダニアレルゲンは,アレルギーを起こす原因になります。高温多湿となるこの時期はダニも繁殖しやすく,清掃と換気が大切です。天日干しに加え,洗濯や掃除機による吸引などで対策を行っています。 |
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