最新更新日:2024/09/25 | |
本日:3
昨日:102 総数:615651 |
短所を長所に:リフレーミングしてみよう!
2月は,性教育月間でもあり,心の健康について考える月でもあります。今回は,リフレーミングという方法を紹介します。
絵画や写真は,額(フレーム)を含めてひとつの作品だといわれることがあります。なぜならば,額(フレーム)を変えることで,その作品の印象ががらりと変わるからです。 リフレーミングとは,物事を見たり感じたりするときに,自分のフレームを取り替えてみようということです。同じ物事でも,人によって見方や感じ方が異なり,ある角度で見たら短所でも,違った角度からみたら長所になります。 コップに半分水が入っているときに,「あと,半分しかない」とみるか「まだ,半分ある」とみるか。 ・マイペース → 人は気にせず,自分のペースで生きられるってこと ・わがまま → 自己主張ができる。自分の気持ちが言えるってこと ・おこりっぽい → 感受性豊か いろいろ感じる心があるってこと ・でしゃばり → 人のお世話が好き 積極的に行動できるってこと など 少し見方を変えるだけで,自分の短所が長所になります。気になる人のことも,気にならなくなるかもしれません。心は持ちようなのかもしれませんね。 2月朝会保健委員発表「頭を打った時の手当ての仕方」
2月の朝会は,5年保健委員が発表しました。「頭を打った時の手当ての仕方」について,一つ一つ症状を確認していきました。
頭を打ったときは,後から頭痛や吐き気が起こることがあるのでしばらくは静かにしていましょう。横になるのもいいですね。頭からの出血は,キズが小さくてもびっくりするぐらい出血することがあります。出血していたら,押さえて血が止まるのを待ちます。こぶができていたらとりあえず冷やしましょう。 次のようなことがあれば,病院に行った方がいいかもしれません。 ・呼びかけてもおきない ・目を覚ましても反応がにぶい ・何度も吐いた ・けいれんをおこした ・激しく頭をいたがっている ・思いだせない ・頭痛が続いている などです。 学校でおこるけがで頭を打つけがは意外と多いです。いつもと違うなと感じたら,無理をせず静かにしていましょう。また,深いキズがある場合や出血が止まらないときは,病院に行きましょう。 5年生は,保健学習で「けがの防止」について学習します。事故やけがが起こる原因や,防止する方,けがの手当ての仕方を勉強します。学んだことが普段の生活に活かせるといいですね。 保健委員会版「体力テスト」
保健委員会版「体力テスト」が開催されました。今年度の種目は,定番の「あく力」と「しゅんぱつ力」,新しく企画した「シャトルラン」と「ボール入れ」です。学年ごとに,中間休みを利用して行いました。寒い中,たくさんの児童が参加してくれました。あく力は,不動の人気です。ボール入れは,1年生が体育で使用しているゴールを活用して,学年ごとに距離を遠くしてみました。上投げの子,下投げの子いろんな投げ方をしていました。「すげ〜!」「あ〜あ」と周りの反応も様々ですが楽しんで参加している様子がうかがえました。しゅんぱつ力は,筒の中から,細い筒が出てくるのをつかみます。「あっ!」と言う間に,棒が下に落ちてしまってうまくつかめないようです。シャトルランは,思いっきり走る子とゆるーく走る子,さまざまです。
保健委員としては,中間休み6日間,大変だったけど,みんなに喜んでもらえるとやってよかったなあと感じます。今年は,学年ごとに良かった結果を表彰したいと考えています。 みなさん,まだまだ寒い冬ですが,寒さに負けずしっかり体を動かし汗をかきましょう。 |
|