最新更新日:2024/09/20 | |
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目を大切にしよう:6年 保健委員会 人形劇
始業式で心新たにした後,保健委員会による人形劇「目を大切に」をしました。6年保健委員にとっては,2回目の朝会発表です。1回目の発表では緊張したこともあり,今回はちょっと気合を入れてがんばりました。自分たちでシナリオを考え,「人形劇」にしました。保健室にあるパペット人形を博士や友だちに見立てて,ゲームやテレビの見過ぎに気をつけて,目を休めることの大切さを全校児童に訴えました。
実施後,自分たちとしては,もう少しみんなが食いついてくれるかなと思っていたようで,ちょっと残念がっていました。1回目よりも,自信を持ってい出来たように思いますが,全校児童の前では少し緊張してあがってしまいますね。でも,これもいい経験です。低学年は,保健室の前を通る時,「あ,人形劇に出てた博士や!」と,言っていました。 さて,来週から「ハッピー歯みがき週間」として,今まで一人一人がつけていた歯みがきカレンダーを,クラスみんなでつけていく取組を計画しています。今,そのスタンプを作成中です。クラスで挑戦してみてください。22日(火)から月末までです。 遠くを見るわけは?:目を大切に
10月になり,秋の視力検査が始まりました。各学級で検査の前に,目の保健指導をしました。
目のつくりは,大変よくできていて,遠くを見るとき,近くを見るときにレンズを細くしたり厚くしたりして調整をしています,その調整の役目は,毛様体が行っているのですが,パソコンやゲーム,読書をしていると30cmより近い距離で,ずっと見続けることになります。正座をしたら足がしびれるように,この毛様体も長い時間,緊張状態が続き,レンズの調整がうまくいかなくなることがあります。パソコンや読書をする時,「30分経ったら,少し遠くを見たり目をつぶったりしましょう」というのは,この毛様体をきちんと働かすためなのですね。みなさんの生活に欠かせない便利なものも,使い方次第ということでしょうか。 昔から読書の秋と言われます。約束を守って目を休めながら,心に栄養を蓄えましょう。 |
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