最新更新日:2024/09/20 | |
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体力テスト〜4年〜壁に模造紙を貼っているのですが,中には模造紙からはみ出すほどの高さまで跳び上がる子どもがいました。背も高くなっているし,ジャンプ力もついてくる時期なのでしょうね。30センチを超える記録が出て,歓声が上がりました。 握力やなわとびの種目でも,学年が1つ上がると記録がずいぶん上がっていくようです。もちろん個人差はあるので伸びが目立ちにくい場合もありますが,去年の記録を上回った子どもが多いようでした。5年生になると春に体力テストを行います。楽しみにしてください。 体力テスト〜2年〜体力テスト〜1年〜初日は1年生が挑戦しました。初めての体力テストにうきうきわくわく。記録を見せ合ったり,友達と比べて悔しがったりする姿が見られ,子どもたちは一生懸命取り組んでいました。 日中の冷え込みが厳しく,外に出て身体を動かすことがおっくうになる時期です。体力テストで身体を動かす楽しさを思い出し,寒さに負けない元気な子どもになってほしですね。 学校薬剤師による定期空気検査
毎年,冬のこの時期,学校薬剤師の中林先生による教室の空気検査を実施しています。中間休みにまどを開けて空気を入れ替えた後,3時間目いっぱい使って教室の空気の様子を検査していきます。今年は,二酸化炭濃度・温度・湿度・気流・浮遊粉じんなどの変化を見て行きました。1年1組で実施しました。
教室の温度は,45分後,12.4度→17.8度,湿度は,53%→34%,二酸化端度は,500Ppm→800ppmで,締め切っていると時間がたつにつれて温度は上がり,湿度は下がり,二酸化炭素は増えていきますが,おおむね良好のようでした。 ただ,1年生の教室で人数も20名弱の結果でしたので,これが,6年生でもっと人数も多い教室で測ると,二酸化炭素は,もう少し上がると考えられます。なにより,教室をしめ切ってエアコンをつけると,湿度がどんどん低くなったことには驚きました。空気が乾燥して,カゼのウイルスが活発になる環境が整うということです。 やはり,休み時間には,運動場側の窓を開けて,少しでも空気を入れ替える必要がありそうです。各教室では,廊下側の天窓を2か所20〜30センチ開けています。これでもかなりの効果があります。 もうひとつ,興味深かったのでが,粉じんです。3時間目が始まって,教室内をまだ子どもたちが歩き回っていたときに測ると,0.034mg/㎥,黒板を消すと,0.046mg/㎥,座って学習中は,0.025mg/㎥でした。このことから,給食の配ぜん前は,黒板は消さない方がいいことと,静かに座って待つことが大切だということが分かりました。 これで,学校薬剤師の先生による今年度の定期検査は終了しました。ありがとうございました。 ウンチでわかる体の様子
1月の身体計測前に,学年に応じて「ウンチの話」の保健指導を行いました。消化・吸収については,6年の理科に「体のつくりとはたらき」という単元があり,そこでくわしく習います。
今回は,まず生活リズム調べの結果から,「おはようウンチ」が出ている人が半分くらいで,後の人は「こんにちはウンチ」「でなかった」ということを示しました。そうして,ウンチを見れば体の様子がわかることと,いいウンチを出す秘訣について指導しました。 さすがに高学年は,少し恥ずかしそうでしたが,低学年の子どもたちは,ものすごく興味津々で楽しく学習することができました。 1 あさごはんいただきますの術 2 やさいでせんいの術 3 おみずごっくんの術 4 からだのびのびの術 5 うんこタイムの術 (絵本 ウンコダスマンより) この5つの秘訣を思い出しながら,ウンチの観察をよろしくお願いしますよ,みなさん。 インフルエンザがそろそろ出始めました。手洗い・うがいと換気をしっかりしてください。しんどいときは,早めにゆっくり休みましょう。 |
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