最新更新日:2024/09/25 | |
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聴力検査1年生の聴力検査の様子です。受話器から聞こえる小さな音に耳を澄ませます。 聴力検査では,オージオメータという機械を使って音の聞こえを調べました。 普段はあまり意識しませんが,音が聞こえるまでのしくみは意外に複雑です。音の振動が鼓膜を震わして骨に伝わり,骨の振動が蝸牛(かぎゅう)と呼ばれるかたつむりのような形の器官に伝わります。その情報は電気信号に変えられて神経から脳に伝達され,「聞こえた」と認識されます。 鼓膜の厚さはわずか0.1m。私たちのからだはとても繊細で精巧に作られているのですね。 |
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