最新更新日:2024/09/25 | |
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ものの燃え方〜6年〜実験方法もグループごとに考えています。本校の目指している問題解決学習の展開です。 子どもたちは,「自分たちの予想した通りになるのか」を実験して,出た結果を持ち寄り話し合うことで,自分たち自身で検証することができていました。 新聞にのったよ!!学習する場面を紹介しました。 その様子が,4月17日付けの京都新聞で大きく紹介されています。 子どもたちが興味・関心をもって学習している場面が写真や文で 詳しく書かれています。 学習が終わって,子どもたちがした質問も一つ一つ取り上げられています。 京都新聞から6年生児童分と教職員分をプレゼントしていただきました。 もうすでに新聞を見られたかもしれませんが, 6年生は本日全員持って帰っていますので, 新聞をもとにまた「盆栽」について話し合っていただけたら, 有り難いです。 京都新聞の「ソフィアがやってきた」PART4川崎先生は,好奇心旺盛で何でもやってみないと気がすまない子どもだったそうです。 何と小学校の時に10個のおけいこをしたそうです。 そんな川崎先生が14歳,中学生の時, 阪神・淡路大震災に合いました。 地震の時,何を持って逃げるか真剣に考えたそうです。 この時悟ったことは,身に着けたことは自分が生きている限り残る, 日本文化を勉強しようと思ったそうです。 高校で日本舞踊を習い, たまたま高校の通学バスで見た盆栽展のポスターを見て, 盆栽展に行ったそうです。 そこで,女子高校生が盆栽展に来るのは珍しいということで 盆栽雑誌の人にスカウトされ,雑誌のモデルになったのが 最初だそうです。 最後に子どもたちからの,質問を受け付けてもらいました。 Q:盆栽はどれぐらいしますか? A:アマチュアとプロで全然値段が違います。 プロだと何百万,何千万になるものもあります。 Q:盆栽家になるにはどうしたかいいですか? A:盆栽園で5年ぐらい住み込みで修行します。 Q:一番古い盆栽は? A:約1500年前のものがあります。(子どもたちから大きな歓声が起こりました) この後もどんどん子どもたちから,質問が続きます。 川崎先生からも,しっかり質問できる子どもたちだとほめていただきました。 貴重なお話を聞かせていただいた川崎先生, ありがとうございました。 * 氏名掲載は了解済みです。 新聞に掲載されるのが,楽しみです!! 京都新聞の「ソフィアがやってきた」PART3鑑賞する時は,かがんで見るのが基本です。 ・ 根ばり(根を見て古さを見ます) ・ 枝配り(枝のバランスを見ます) ・ こけ順(毛先を細くして遠近感が出ているか見ます) 京都新聞の「ソフィアがやってきた」PART2
次に鉢植えと盆栽の違いについて,話が進んでいきました。
鉢植えは成長を楽しむ。 それに対して,盆栽はまず剪定をして栄養の効率を上げ, 針金かけをして美を表現し, 木に合った鉢に植え,鉢合わせをするそうです。 京都新聞の「ソフィアがやってきた」PART1京都新聞の「ソフィアがやってきた」の取組がありました。 講師は現代盆栽家の川崎仁美先生です。 盆栽家というと「おじいさん」というイメージがあるのですが, 写真のように若い女性の先生です。 そんなこともあり,子どもたちの視線は川崎先生に釘付けです。 まず「盆栽」は平安時代,中国から日本に伝わったそうです。 今や「盆栽」は「BONSAI」として世界の共通語になっているそうです。 「盆栽」の種類は2種類あり,松を使った「松柏盆栽」 花や実なども使う「雑木盆栽」があります。 プレゼンの写真で分かりやすく説明していただきました。 |
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