交流は3グループに分かれて少人数でできるようにしました。最初に子どもたちが作ってきたプレゼンで,学生さんの母国のことを発表しました。パワーポイントで作ったものを印刷したカードを使って発表していました。「初めは何となく選んだ国や都市が,調べていくうちにいろいろなことを知って,おもしろいなあとか行ってみたいなあと感じるようになった。」と感想をもつ子どもがいました。素晴らしいことです。「パソコンのローマ字打ちが完全にできるようになった。」や,「ノー原稿で発表して学生さんがうなづきながら聞いてくれているのが分かり,嬉しかった。」と感じた子どももいました。コミュニケーションの基本の大切さを改めて確認しました。
「日本語は苦手でも,言いたいことや伝えたいことが分かるような気がした。」「とても話しやすかった。いろいろな国の人と仲よくしたり,その国の文化を知って話し合うことは大事だなと思った。」など,子どもたちは多くのことを学ぶことができ,心に響く交流となりました。