最新更新日:2024/09/25 | |
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自転車免許教室4年生以上の子ども達を対象にして,自転車安全運転講習,学科試験・実技試験を行い「自転車運転免許証」を交付する自転車教室です。子どもたちの技能と法規に対する知識を身につけてほしいと,昨年度から実施されています。 雪の舞い散る寒い日でしたが,上京署の警察官の方をはじめ,京都市行財政局サービス事業推進室,交通安全ボランティアの皆さんが,子どもたちの指導に当たってくださいました。 学科では,交通法規や道路標識に関する問題がありました。 実技では,法規走行と技術走行がありました。ポイントごとにしっかりできたかどうかチェックされるので,子どもたちは緊張しながら運転しました。左右の安全確認はしても後ろの確認を忘れる子どもがいましたが,係の方にしっかり教えてもらっていました。ジグザグ走行も難しそうでしたが,うまくバランスをとって走っている子どももいて感心しました。見ていると,自動車教習所に通っていたときのことを思い出します。 後日,一人一人に免許証が渡されます。免許証をもらうことで「運転者」としての自覚をもって運転することが大切なのです。 お世話になりました皆さん,ありがとうございました。子どもたちが安全に過ごすことができるように,これからもどうぞよろしくお願いします。 ごみって何?
さらに昔の人は食べた後に残ったものは,ごみではなくまた戻ってきてほしい“たましい”として貝塚に置き,命をいただいたことに感謝することを続けていました。
今日は縄文土器の始まりから,命をいただいていることへの感謝の気持ち,ごみではなく使い終わったものへの感謝の気持ちを大切にすることなど,たくさん学びました。 話は1時間半に及びましたが,子どもたちは「休憩はいらない」「話の続きが聞きたい」と先生の興味ある話に夢中です。先生はとうとう「土器に関する最新の説」まで披露されることになってしまいました。私もあっと驚きました。内容は子どもたちに聞いてください。 先生の話は面白く楽しいだけではありません。「君はえらい」「ええ加減でよいから言ってみて」「ええこと言うなあ」「君ならどうする」その言葉に刺激されるように,子どもたちはどんどん思ったことを言い始めました。大学の先生ですが,指導技術は小学校の教師である私たちにも大いに参考になりました。 環境についてお話は,いろいろな国の食べ物から始まりました。もちろん子どもたちが国際交流したコスタリカやチリの料理も紹介されました。料理はその地域の特色や作物から考えられたもの,昔の人の知恵がつまっているものです。 「どの国の料理の写真にも必ずあったものは?」の質問に「お皿!」と答えた子どもたち。どんどん先生の術にハマっていきます。「そのお皿は土からできているよね。」昔に昔にさかのぼって縄文土器の紹介です。 そして,なぜ土器がつくられたのか・・というお話に広がっていきました。昔は狩りをして獲物をとる,その命をいただく,命をいただいたことで次の命となる。命をつなぐための土器であること,食べることは命をいただくことであることを,子どもたちは学びました。 ゴムゴムピストル手作りピストルと手作りパターの楽しいゲームです。 スタンフォード大学の学生ボランティアもお客さんに来てくれました。 みんな喜んで”Hello!!” |
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