最新更新日:2024/09/20 | |
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算数の学習
3年生は算数の時間に重さを量る学習をしていました。以前,理科の学習でも行いましたが,はかりの使い方を学び,ノートにきちんとまとめた後,グループごとに身の回りの物などをはかりに乗せて量っていました。
学習発表会に向けて(3年)
学習発表会まで残り1週間,どの学年も練習に力が入ってきました。3年生は,「3ねんとうげ」というお話を歌と劇で発表します。
3年生は聞き取りやすいとてもいい声でセリフを言っていました。また,たくさんの歌を覚えて楽しそうに歌っていました。正しい音程で美しく歌えるよう,さらに練習中です。 社会見学(ネクタイ工場見学)(3年)
3年生は,社会科の「工場でつくられるもの」の学習で,「どのようにしてネクタイが作られるのだろうか。」というめあてをもって,校区内にあるネクタイを作る工場を見学しました。
工場では,ジャガード織機(5台)を使い,糸からネクタイなどの織物をつくる製織という作業を行っておられました。工場に入ったとたん,機械の大きな音が聞こえ,子どもたちはびっくりしていました。織物がおられていくスピードもとても速くて驚きの声が上がっていました。糸を多く使用するものや柄が細かいものは,ネクタイ1個の単価が高いそうです。 このネクタイ工場では製織のみ行い,できた織物を裁断して加工し,ネクタイの形にするのは別の工場で行われるそうです。「大人になったらこんなネクタイを付けてみたいな。」と言っている子どもたちもいました。とてもよい経験をさせていただきました。ありがとうございました。 授業参観(3年)
お忙しい中,授業参観,懇談会にお越しくださりありがとうございました。3年生は,男の子と女の子の将来の仕事について考えました。まず,色々な職業を提示し,それについてのイメージを話し合いました。
グループや全体で話し合っていると,「漁師は力がいるから男の子」「服のデザイナーは,センスがいるから女の子」など子どもたちは,仕事に対して男の子はこう,女の子はこうというイメージを持ってしまっていました。 けれども学習を進める中で,男の子だからこの仕事,女の子だからこの仕事ということはないということに気づくことができました。これからの人生,自分の好きなこと,得意なことを生かせる将来の仕事を見つけてほしいです。 西陣織の職人さんのお宅見学
先日,3年生は,西陣織の職人の方に来ていただき,学校にある織機で,織物を織る体験を行いました。そして,4日(金)は,来ていただいた職人の方のお宅を訪問し,織機や織機を使って織る技を見せていただきました。
子どもたちは自分たちが体験した時とは違う,職人の方の華麗な手さばきに驚きながら真剣な顔で見つめていました。コンピュータ化された織機とすべて手作業の織機のどちらも見せていただきました。コンピュータ化された方の織機の方が,速く作業ができるけれど,やはり細かく複雑な模様の時は手作業の方が美しくできるそうです。それぞれのよさを取り入れながら,作業をしておられることが分かりました。西陣織にまた少しくわしくなることができた1日でした。 西陣織体験(3年)
3年生は総合的な学習で西陣織について学んできました。2日の日は,地域の職人の方に来ていただき,学校にある織り機を使って織物を織る体験を行いました。
昔からの伝統ある織り機ですが,コンピュータ化されている部分もあり,中でも,織る時にどのように織るのかを示す織物の設計図のようなもの(紋紙)も,データ化がされていました。伝統を守りながらも新しい技術を取り入れて,受け継がれているのだと感じました。 子どもたちは,手順を一つ一つ教えてもらいながら,ゆっくりと織る作業を行いましたが,足踏みや手前に引く力加減などが難しそうでした。貴重な経験ができた一日でした。 |
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