最新更新日:2024/09/19 | |
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ひびけ!パーランクー!!手に持っているのは「パーランクー」。片張りの太鼓です。バチにはピンクの飾りをつけて華やかです。 踊りながら太鼓をたたくところや,みんなの音を揃えるところが難しかったようですが,本番は練習の成果を出し切りました。 踊りの大好きな3年生。 見ている人たちに,元気を与えてくれました。 メンソーレ!室町!「ケチャンバ」とは,沖縄諸島で踊られている盆踊り「エイサー」の曲の一つです。お盆のころに三線(サンシン)や太鼓を伴奏に「エイサー,エイサー」と囃しながら,集団で歌いながら踊るそうです。 3年生の子どもたちは,法被に太鼓のスタイルで,運動場に飛び出してきました。 室町はかせになろう〜染色〜3年生にとって,理科室で学習するのは初めて,火を使う学習も初めてです。 まず,薬品で絹の表面についている「のり」を落としました。絹を薬品の入ったビーカーに入れると,絹の汚れや「のり」が溶け出して,ビーカーの中は白く濁りました。 次に,絹をビーカーから取り出し水で洗いました。子どもたちは「糸が光っている!」と,絹特有の光沢に気付いていました。 そして,「赤・青・黄・紫」の4色から好きな色を選び,染色しました。 次の時間は,きれいに染まった絹をミサンガに編みます。どんなミサンガになるか,楽しみですね。 ご指導頂いた産業技術研究所の皆さん,ありがとうございました。 室町はかせになろう〜糸くり〜いよいよ,繭から糸を取り出す日になりました。 まず,沸騰したお湯に繭を入れて,繭のまわりについている「のり」を取り,柔らかくしました。 次に,自分の容器に繭を移し,糸繰りの道具を使って,糸を取り出しました。道具一式は,産業技術研究所にお借りしました。 クルクルと糸が巻き取られていく様子を見ながら,子どもたちはとても集中して取り組んでいました。 途中で糸が切れてうまく出来ない子どもを,早く出来た子どもが手伝っている場面があちらこちらで見られました。一つの繭から大体1000メートルの絹がとれるといわれています。どれだけ長く絹がとれるか,わくわくしながら頑張っていました。 大空学級の3年生は,自分用にではなく,学級にいる1・2年生にミサンガを作ろうと,とても張り切っていました。 繭にする前,「繭にしてミサンガを作るのか,成虫にして育てるのか」を真剣に考えました。カイコの命をもらっての学習です。子どもたちは,活動の中で,とてもたくさんのことを感じとれている様子でした。 |
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