京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/20
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授業参観(3年)〜かけ算の筆算〜

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3年生は,算数の学習で
2けたをかけるかけ算の筆算の参観です。
1個23円のみかんを30個買います。
何円になりますか?という問題です。
23×30の計算について考えました。
図をかいて,23円の3個分で69円
69×10で690円
と,分かりやすく説明できました。
練習問題にも取り組みました。
次の時間から,2グループに分かれて学習していきます。

おもちが焼けた!

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 七輪の中に新聞紙と割り箸を入れて,火をつけました。
 マッチに慣れていない子どもも多く,何回もやりなおしながら火をつけました。うちわであおぎ続けている子どももいます。風の強さやどこから風を送るかの加減も,やりながら慣れてきている様子が見られました。
 薄めの炭を入れて火がつきやすいようにしました。これも,おとなの知恵です。
 炭が赤く起こっているのを見て,「ついてる!」と大喜び。上からあおぐと炎が上がって他の炭にも火が付いていく様子が分かりました。
 
 ここまでできたらOK。
 網をのせておもちを焼きました。
 炭火でこんがり焼いたおもちは,見るからにおいしそう。
 醤油をつけて,味わって食べました。なかには「今までで一番おいしい!」「こんなおいしいおもち食べたことないわ!」と感動の声を上げている子どももいました。

 どうやってもつかなかった火が見事について,楽しいひと時を過ごせた子どもたち。まだ分からないことにも答えてもらって,お礼のあいさつをしました。

 老人会の皆さん,最後まで本当にありがとうございました。

炭のおこし方

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 3年生は先週の失敗をもとに,改めて炭をおこすことに挑戦することになりました。
 今回は,室町老人会の皆さんに教えてもらいながら一緒に炭をおこし,うまく出来たらおもちを焼く計画です。
 挨拶のあと,グループに分かれて活動を始めました。前回と違ったのは,七輪の中に新聞紙だけでなく折った割り箸を入れているところです。紙よりも火が長持ちして,炭をおこしやすくなることを学びました。

火をつけられるか?

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 火がつきました。
 子どもたちは大喜びです。
 その上に炭をのせたり七輪の炭乗せを置いたりすると・・・
 火はたちまち消えてしまいました。

 でも,子どもたちはあきらめません。
 新聞をちぎってもう一度やり直したり,ふうふう吹いて何とか火を強くしようと工夫したりして,何度も挑戦していました。

 終わりの時間になりました。炭に火がついたグループはありませんでした。
 ”どうしたらいい?”
 担任の問いかけに
 ”もう少ししたかった。””おもち焼きたかったなあ”の声。
 
 みんなで相談したら,昔の遊びを教えてもらった地域の方が道具の使い方もよく知っておられるはずだ,とお願いすることになりました。

 来週は,使い方やうまくいくコツを教えてもらって,みんなでおもちを焼く予定をしています。子どもたちは,とても楽しみに待っているようです。
 

七輪を使ってみよう

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 3年生が社会科で「昔の道具を調べよう」の学習をしています。
 お家にある昔の道具をみんなに紹介し合いました。
 なかには黒電話もあって,いまや使わなくなったダイヤルの回し方も体験しました。
 
 そのあと,「七輪を使ってみよう」と課題を立て,みんなで炭火をおこすことに挑戦しました。自分たちでもできるだろうということで,実際に挑戦してみました。
 道具はそろっています。グループごとに,新聞紙をちぎったりマッチを擦ったりして火をつけました。

グリーンベルト掃除

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 街には,木枯らしが吹き始めました。
 落ち葉の多い時期は過ぎましたが,室町小学校のグリーンベルトは,枯葉がまだまだ目立ちます。12月のグリーンベルトの掃除は,3年生の担当です。
 3年生と大空学級の3年生が,担任と一緒に掃除に出てきました。ほうきで,掃き集めます。

 車を止めて校舎を眺めていた男性が,その様子を見て「外回りの掃除もしているのですね。みんなで掃除をしていて,いいことですね。」と声をかけてくれました。その方は室町小学校の卒業生だそうで,懐かしく見ておられました。

 みんなの大切な母校なのです。

機織り

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 続いて,機織り体験です。
 郷土資料室にある織機をどのようにして使って機を織るのか,子どもたちはワクワクしながら順番を待ちました。実際に織ってみると,手と足を逆に動かしてしまったり押さえる回数を間違ったりして,思うようにはいきません。
 苦労しながら順番に織りました。下の写真の赤い校章の上の部分をみんなで織りました。青い校章は,中村さんが織られたものです。
 織物は,一人前に織れるようになるまでに,10年はかかるそうです。
 子どもたちは,織物の大変さと,西陣織が長い歴史の中で職人さんに受け継がれ,今でも人々に使われていることを学習することができました。

 最後に,校外活動などで使えるエンブレムをいただきました。大切に使おうと思います。
 
 貴重な体験をさせてもらい,本当にありがとうございました。

西陣織について

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 3年生が,総合的な学習の時間に「西陣織」について調べ「機織り体験」をしました。
 地域の産業である西陣織の学習は,ここ数年続けて行っています。今年も,校区で西陣織のお仕事をされている中村亨さんに来ていただきました。
 まず,絹糸で織った「袈裟」や「ネクタイ」などを触りました。子どもたちは「きらきらしてる」「つやつやしてる」と,感じたことを話していました。
 次に,大きな織物や額に入った絵のような織物を見せてもらいました。子どもたちから「全部,蚕の糸でできているの?」と,驚きの声が上がりました。

 織物はどれも細かくきれいで,中には何週間も何ヵ月もかけて織られたものもありました。仕事の様子や制作にかかる時間を聞き,大変なお仕事だということに改めて気付くことができました。
(氏名掲載については,本人の了解を得ています。)

豆知識紹介

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 ちなみに,11月11日は「電池の日」です。
 12月12日は「バッテリーの日」だそうです。
 電池にまつわるお話もいろいろ分かりました。

 見学の最後に全員で記念撮影です。
 工場の皆さん,有難うございました。

 学校に戻った子どもたちは真っ先に箱を開けて,作った乾電池を友達と見せ合っていました。家でも使えるといいですね。

 楽しく貴重な体験をすることができました。

乾電池ができた!

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 教えてもらった手順通り,子どもたち一人で乾電池を作りました。
 「できた!」豆電球をうまく光らせることができました。

 全員ができたところで,一斉に点灯。部屋を暗くすると,きれいなイルミネーションのようでした。

その後,工場で作られている乾電池ができるまでの様子を見学しました。
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学校行事
2/20 クラブ6H(最終)
2/22 フッ化物洗口
2/23 授業研究(2−2),午後木曜校時,完全下校
2/24 ものづくり工房(6年)

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