最新更新日:2024/09/25 | |
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おもちが焼けたよ!昔の道具を使おう子どもたちはグループに分かれて炭をおこす準備を始めました。新聞紙をまるめて,その上に割りばしを折って置きました。マッチを擦って新聞紙に火をつけました。ほとんどの子どもたちは,マッチを擦るのに慣れていません。シュッ,シュッ,とこすって火がつくと,慌てて放してしまう場面がよく見られました。火がつくまでに一苦労です。 ビー玉コロコロゲーム「各学年まとまった作品でよかったと思います。それぞれの時期(年代)の作品がなされていていいと思いました。」のコメントをいただきました。 西陣織体験 その3織った後,何ができてるのか,鏡に映して見せてもらいます。「あっ,室町小学校のマークや!」と気づきました。うれしそうです。 みんなが少しずつ織って,室町小学校の校章を完成させました。上のマークが子どもたち,下は中村さんが織られたものです。心に残る体験をさせてもらいました。本当にありがとうございました。 西陣織体験 その2中村さんは,子どもたちに少しずつ織らせてあげようと,仕事が終わった夜,遅くまで何度も学校に来て準備してくださいました。椅子や台も,子どもたちの高さに合わせて,作業がしやすいようにしてあります。 グループごとに織機のところに集まりました。はじめに,どのようにするか説明を聞きました。 西陣織体験 その1地域を中心に学習を進めています。 この地域には,伝統・文化がはぐくんだ立派なものがたくさんあります。 その一つが西陣織です。 今日は地域の中村亨(なかむらとおる)先生にお世話になり, 西陣織について理解を深め, 本校の資料室にある織機で体験をしました。 「西陣織」というと着物しか思い浮かびませんが, ネクタイやたたみのふちの部分,雛人形など 結構,身近なところにあることを写真を使いながら丁寧に説明していただきました。 その中で,自分で織られた作品を見せていただきました。 「1週間かかって織りました。」と,中村先生。 「もっとかかると思ったよ。」と,子どもの声。 「さすがにプロなんだね!」と,担任も感心します。 子どもたち 「1週間でこんなすばらしい作品を仕上げるなんて,すごい!!」 こんな気持ちになっています。 さらに今日のために,室町校の校章の入ったワッペンをいただきました。 子どもたちはさっそく服につけて,大喜びです。 (氏名掲載は,ご本人の了解済みです。) 3年生のお店「めくって勝とう」は,相手の色のカードをめくって自分の色に変えていきます。めくってもめくっても相手の色になってしまうので,みんな必死でめくりつづけました。はじめは1分間のルールだったようですが,かなりハードだったようで,途中から30秒に変更したそうです。 3年生の紙版画大きな目や鼻,縮れた髪の毛,手のひらも団扇のような大きさです。先にカラー刷りした和紙に,印刷しました。よくこすって写っているか確かめながら,慎重にはがしていきました。きれいに出来上がっています! 学習発表会〜3年〜ソーラン節は,北海道渡島(おしま)半島の民踊です。ニシン漁で命をかけて働く漁師さんたちのたくましい姿が表現できるようにがんばりました。 初めて踊った頃は息切れしていた子どもたちでしたが,練習を重ねるにつれ最後まで踊りきれるようになり声も出せるようになりました。3年生が憧れていたはっぴ姿も大きな大きな大漁旗にとても似合っていました。本番では声がよく出て,集中力を切らさず迫力ある表現ができました。 ドラえもん「オトコンナ」〜3年〜最初は子どもたちから「男の子がお人形遊びなんて変だ」「女の子が男の子のような言葉を使うのはおかしい」というような声が聞こえていました。しかし,「男らしい」「女らしい」とは何なのか,それは決められたものなのかを深く話し合っていくと,子どもたちからは「自由でいい!!」「そんなの決まってないよ。」「好きな服を着たらいい!」という声がたくさん聞こえてきました。 子どもたちはきっと「男らしい」「女らしい」という固定的なイメージにとらわれたりせず,だれとでも仲良く協力し合ってこれからも頑張っていってくれると思います。 |
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