最新更新日:2024/09/20 | |
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つりばしゆらゆら
2年生の国語の学習で「黄色いバケツ」(もりやまみやこ作,つちだよしはる絵)を読みました。子どもたちが好きなお話です。すると,「同じ作者の本がある。」と,子どもが学級文庫から「つりばしゆらゆら」の本を探してきました。
古い本です。同じきつねの絵が描かれています。めくっていくと,裏表紙に貸し出しカードが残っていました。「昔は,こんな風にして借りていたんだよ。」何気なくカードを見ていると,保護者のお名前を見つけました。「え〜,すごい。」「確か,お母さんの名前だよ。」本当に驚きです。子どもたちの姿が,当時のお母さんの姿と重なって,まるで一緒にいるような感覚になりました。 何人の子どもたちが,同じ本を手にとったことか,読んで大きくなったことか・・・。そう考えると,本ってすごいと思いませんか。ゆっくり読書ができる夏休み,親子で同じ本を読んでみるのはいかがでしょうか。 |
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