最新更新日:2024/06/18 | |
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3組:今月の歌「世界中の子ども達が 〜手話コーラス〜」
今月は人権学習月間として様々な学習に取り組む中で”みんな違うことを知り,だからこそ認め合うことが大切”ということを様々な領域から学んでいます。
そのひとつとして,3組では毎朝今月の歌として「世界中の子ども達が 〜手話コーラス〜」に取り組んでいます。学習をする中で,はじめは「耳が聞こえないことはかわいそう」と考えていた子ども達も「耳が聞こえなくても思いを伝え合うことはできる」「耳が聞こえない=かわいそう ではない」など,考え方に変化が見られます。 知ること,考えること,経験すること,そして自分の明日にいかすことを大切に学びを深めていきたいと考えています。 3組:今月の詩「夕日 葛原しげる」
3組の今月の詩は「夕日 葛原しげる」です。
ぎんぎん ぎらぎら 夕日が沈む ぎんぎん ぎらぎら 日が沈む まっかっかっか 空の雲 みんなのお顔も まっかっか ぎんぎん ぎらぎら 日が沈む ぎんぎん ぎらぎら 夕日が沈む ぎんぎん ぎらぎら 日が沈む からすよ お日を 追っかけて まっかにそまって まって来い ぎんぎん ぎらぎら 日が沈む 「ぎんぎんぎらぎら」の真夏の太陽が沈んでいく。 すずしい夕方の風や秋の訪れを感じる今の季節との重なりを感じながら毎朝みんなで音読しています。 3組:音楽「陽気な船長 〜リコーダー演奏〜」
3組4年生音楽の学習では「陽気な船長」のリコーダー演奏に取り組んでいます。まずはたくさん曲を聞く中でメロディを体の中に取り入れていきました。そして,メロディが十分に体に染み渡った所でドレミ・・・の階名で歌うことにチャレンジ。リコーダー演奏では一つ一つの音を長くふきながらしっかりと音が出るように指の押さえ方を確認していきました。一つ一つの音がつながり,自分のイメージするメロディになっていった時にはとても嬉しそうな顔をしていました。
演奏する楽しさを感じられるようになってきたけれど,まだまだみんなの前でふくのはドキドキが大きすぎたので,ビデオに撮影して友達みんなにも見てもらいました。 「すごいなあ!」 「上手やねえ」 みんなの嬉しい反応に,リコーダーがさらに好きになったようです。 3組:4年理科「とじこめた空気や水」目には見えない空気も,空気でっぽうを押す中でその手ごたえを感じたり,ビニール袋につめた空気を感じたり。今まで当たり前にあったものを視点を変えてみることができるような体験学習を行うことができました。その”不思議”を感じることでまた一つ学ぶ楽しさを味わえたように思います。 3組:学活「思いをかたちにあらわそう」
保護者の皆様,教職員より全校の子ども達へ向けたメッセージ,「コロナの中でがんばるみなさんへ」。今第四錦林小学校の玄関にはこの「メッセージの木」が掲示されています。いつも通る玄関だけれども,なかなか足を止めて読むことがないという3組の子ども達。ゆっくりと一つ一つのメッセージと向き合う時間を作りました。
「いつもまえむきにがんばろう」 「こんなときこそえがおをたいせつに」 「今までとは変わることもあるかもしれないけれど,みんなで良い学校をつくっていこう!」 それぞれに心にひびくメッセージがあったようです。 これらの思いを受けて,自分の気持もメッセージカードに表現しました。 3組:学活「みんななかま」 〜地域のみなさんと手話交流〜まずはお互いに自己紹介。 学校で頑張っていることや好きなこと,吉田の町のすきな所など,発表しながら交流しました。これまで学校の学習の中で,得意なものや苦手なもの,好きなものは人それぞれで,「同じ人は1人もいない」ということを学んできました。地域の方の話を聞く中で,それが学校の中の話だけではなく,吉田の町に暮らすたくさんの人々も「みんなそれぞれ」で「どの人も素敵」と感じられたようです。 次に事前学習で学んだことを交流しました。 「この世界には様々な人が生きていて,どの人も同じように大切で,どの人も同じように大切にされるべき。」 「もしもかわいそうと感じる人がいるならば,その人がみんなと同じように幸せに生きられるようにしなければならない。」 など学習した話から考えたことを交流しました。 そしてそんな思いが込められた歌「世界中の子ども達が」を手話をしながら一緒に歌いました。実はこの歌は例年夏祭りで地域の方と四錦の子ども達が共同で発表してきたものです。今年はコロナの影響で夏祭りも中止となりましたが,伝え継いできたこの思いをつなげるという意味でも一緒に歌い,思いを共有できたことはとても素晴らしいことだと感じました。 この日の取組や思いは今月の全校での人権月間の取組授業の中に含めていき,また全校で思いを共有していきたいと考えています 3組:休み時間の過ごし方子ども達にとって休み時間はとても有意義な時間になっています。 3組:図画工作 『夏休みの思い出』「作品の中心が何かを考え,伝わるように工夫しよう」というめあての中で,「きれいな花火を中心にしたいから,人は花火の向こう側に重なるようにかこう」「大きな魚が釣れた喜びが伝わるようにじっさいよりももっともっと大きくかこう」「大すきなキャラクターが目立つように濃くはっきりぬれるクレパスを使おう」「流れるプールが表現できるように筆あとをのこそう」・・・・などなど,たくさんの工夫を込めて作品をつくることができました。 その時の思い出を記した作文とともに,南校舎西階段に掲示しています。 ぜひ見てください。 3組:休み時間 〜遊びの中で〜相手が喜んでくれることを嬉しいと思ったり 相手に伝わる言い方に言い直したり 目と目をあわせてコンタクトをとったり 楽しさを友達と共有したり いきもののふしぎとであったり 自然の色のきれいさに気がついたり それぞれの子ども達にそれぞれの たくさんの学びがあるのだと感じます。 3組:朝読書
3組の朝読書の時間の様子です。朝の準備は時間内にしっかり終えて,時間が始まるまでには本も用意してチャイムと同時に読書を始めることができています。みんな本を読むのが大好きで,週に1度の図書室に本を借りに行く時間をとても楽しみにしています。
この日は友達が読んでいる本を「おもしろそうだなあ〜」と気にしている様子があったので,「いっしょに読んでもいいよ」と伝えると小さな読み聞かせ会が始まりました。読んでいるお兄ちゃんも様子が伝わるように,楽しく聞けるように,声の使い方を工夫しながら読む姿がありました。 とてもすてきな朝のひとコマでした。 |
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