最新更新日:2024/09/20 | |
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食に関する指導
1組は1月23日,2組は2月6日に栄養教諭の神殿先生による食に関する指導がありました。今回は,旬の野菜について学習しました。春はポカポカ太陽をあびてすくすく伸びる野菜,夏はギラギラ太陽をあびて水分たっぷりの野菜,秋はいっぱい栄養をたくわえて育った野菜,あたたかい土の中で育ったり霜や寒さに負けないで育った野菜です。旬に育った野菜は,栄養が多く,たくさんできて安く買うことができることを教えていただきました。その後は,ランチルームで給食を食べました。
石臼
穀物を粉にして料理をする時に使いました。お米をすりつぶして米粉にして,おだんごを作ったこともあったそうです。
せいろ
蒸し料理やもちつきのもち米を蒸す時などに使いました。お湯を沸かす鍋の上に置き,蒸気が全体にまわるように真ん中にくぼみを作りました。
灯油ランプ
電気が通り,あかりは白熱電球を使うようになりましたが,よく停電になったそうです。その時には,灯油ランプで明るくしたそうです。傘で光が上にもれないようにして,工夫していました。
昔の道具調べ 1月31日
社会科「昔をつたえるもの」の学習で,放課後まなび教室の先生方や地域の方に昔の納所地域の様子や使われていた道具について教えていただきました。
最初は,昭和30年ごろ(約60年前)の納所地域の様子についてのお話を聞きました。現在は,住宅が多く,田畑は少しある程度ですが,その当時は,家は街道沿いにしかなく,ほとんどの土地が田畑で湧水池もあったということでした。井戸水を使っていたことや食糧,道路のようす,電車,進駐軍のことなどについても教えていただきました。 次に,灯油ランプ・火鉢・アイロン・洗濯板・石臼・お釜・せいろ・七輪の8つの道具のグループに分かれてお話を聞きました。 アイロン
火鉢などの炭火の中に入れて熱してから,衣服類のしわ伸ばしや形なおしに使いました。ひのしは,容器部分に炭を入れ、底の平らな所を使ってシワを伸ばしました。
どの道具も使うには時間や労力がかかることや工夫されているところがあることを知ることができました。 火鉢
冬に部屋を暖める時に使いました。火鉢の火を使ってお湯を沸かしたりすることもできました。寝るときには,やぐらごたつを使いました。布団で包み,布団の足元に置いて,1つのやぐらごたつでみんなが足を温められるように布団を敷いて寝たそうです。
おかま
お米を炊くときに使いました。ごはんがべちゃつかないようにおひつに入れてから,配膳しました。温め直す電子レンジがなかったので,少しでも温かいごはんが食べられるようにおひつをふごに入れて保温しました。
みのり「韓国・朝鮮の文化」発表会 1月30日
30日(水)の学習参観では,総合的な学習のみのりで韓国・朝鮮の文化について調べてきたことをグループごとに発表しました。音楽や楽器,食生活,子ども達の遊び,昔から伝わる物語,言語,服装など自分が調べてきたことをクラスのみんなやお家の方に伝えました。韓国・朝鮮の生活や文化を知ることで,違いを受け入れていくことが大切だという思いから,みのりの学習をはじめました。自分の周りにいる色々な人や友達との違いを受け入れて,誰とでも良好な関係を築くことができる人になっていってほしいと思います。
七輪
魚などを焼いたりする時に使いました。火を起こすのにも時間がかかっていました。使い終わると,使った炭を火消し壺に入れてまた次の時に使えるように置いておき,大切にしていました。
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