京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/08/26
本日:count up6
昨日:153
総数:469228
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
夢から志へ  志確かに “今より 生きる ! ”

成長した自然教室2

画像1
引き続き、感想文を紹介します。

◆今回の自然教室では、感じたこと・学んだことがたくさんありました。感じた事は、富山の自然の雄大さ、厳しさなどが感じられました。また、学んだことは仲間の大切さや厳しさなど多くのことを学ぶことができました。
 特に私の心に残っているのは、仲間の大切さ・厳しさです。今まで、私は友達に優しい言葉しか話していませんでした。しかし、自然教室を通して、厳しい言葉も必要なんだと分かりました。注意をしなければ、みんなが悪い方向に向いてしまうので、友達のためにも「厳しさ」というのは必要なんだなと思いました。
 この自然教室では、大変なことも楽しいことも体験しました。色々な問題が起こってしまったけれど、みんなで協力し乗り越えることができました。自然教室が終わるとみんな成長したと思うけれど、まだ改善すべき点もたくさんあるので、そこはこれから改善していきたいと思います。そして、今までよりももっと良いクラス。学年にしていけたらいいなぁと思います。

成長した自然教室

画像1
―自主企画・自主運営。1年生それぞれが多くの事を学びました―

<感想より>
◆”一人の意識でみんなが変わる”−…。このテーマをひしひしと身にしみて感じることのできた自然教室だった。少しの緊張感と期待を抱いて始まった自然教室。その頃はまだまだふわふわした気持ちがたくさんの失敗を引き起こしたのだろう。初日から上手く物事が進まず、失敗してばかりだった。時間を守れない、ルールを守れない、忘れ物・無くし物・落し物が多い。そういったミスをたくさんして嫌というほど怒られた。自分には関係ないと思っていたことでも、一人のために皆は尽くさなければならず、皆は一人のために尽くさないといけないんだと実感させられた。やはり、私たちは「厳しさ」が足りなくてまだまだ回りに甘え過ぎていたんだなと思った。でも、誰かの為に泣いて怒る仲間の姿を見て、すごく感動した。集団での行動の難しさ、仲間を思いやることの大切さ、そんなことがこの4日間で学びとれた。この4日間を四字熟語で表すなら”喜怒哀楽”がぴったりだろう。皆で喜んで怒って哀しんで楽しんで、そんなたくさんの感情を感じ取れた4日間だった。こんなに波乱万丈な4日間を忘れることはないだろう。

2月から3月へ、それぞれの仕上げの時

 梅のたよりが聞かれ、寒い冬に耐え、蓄えてきた力も開花する季節となりました。3年生は2月の私学、公立推薦・適正・特色の入試を終え、それぞれに結果も出てきました。いち早く合格した人、内定をもらった人、よかったですね。しかし、まだ、併願の人も含めて49名が3月6日に公立入試に臨みます。お互いを支えながら、最後の最後までみんなで進路実現に向けて努力を続けましょう。西院フォーラムで田中先輩が言っていたように「努力は裏切らない」です。西院中の学習環境や仲間意識の環境はすばらしいです!ここでつけた力に、自信を持って挑んできてください。1、2年生も応援しています。
 1月末から2月にかけ、1年生は自然教室で、2年生は韓国修学旅行のポスター発表会で、経験とともに大きく力をつけました。「100の講義より1の体験!」実感から体得へ、それぞれの感想文から学んだ力が伺えます。

 平成23年度仕上げの時。このクラスのメンバーで、残り少ない3月の日々を温めながら大切に過ごしてください。
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
京都市立西院中学校
〒615-0024
京都市右京区西院矢掛町5
TEL:075-312-0365
FAX:075-312-0363
E-mail: saiin-c@edu.city.kyoto.jp