最新更新日:2024/09/20 | |
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「風と人間,風と地球」
今日で3回目になるNPO法人「風」の池田先生,平田先生に来ていただいての総合的な学習の時間を行いました。
うちわグループは,両面に和紙を貼り付け,うちわにかたどった台紙に沿って切り落としました。柄もボンドで取り付け,完成形に出来上がりました。和紙を張り付ける時には,池田先生お手製の「小麦粉のり」を使い,手の平で塗っていきました。 朝早くに作ってくださった少しあたたかい「小麦粉のり」の感触に子ども達は大喜びでした。 モビールグループも,いくつかのグループに分かれて,イメージした世界を作り上げています。 ☆ALTのルビーナ先生と一緒に英語活動☆
Rubina Chuang(ルビーナ チュアング先生)が来てくださっての英語活動を行いました。たくさんの写真を見せながらの自己紹介をしてくださいました。ゆっくりと分かりやすく話してくださったので,子ども達も注意深く推理しながら聞くことができていました。
チョコレートといちご,ケーキが大好きなルビーナ先生… 読書も好きで「ハリーポッター」は全巻,読まれているそうです。 好きな登場人物など,子ども達からはたくさんの質問がありました。 分かる言葉やジェスチャーから推測して,ルビーナ先生の答えを考えていました。 コミュニケーション力を培う絶好の時間になりました。 ☆総合的な学習の時間「風と人間 風と地球」をテーマに環境問題を考える☆
うちわ作りのグループは,竹ひごを和紙に張り付けていく活動を行いました。
左右対称に少しずつ広がっていくように並べていきました。 長さが少しずつ異なる竹ひごを等間隔で張り付けていくのは,大変細かい作業で, 子ども達はまさに職人さんになったように,竹ひごと和紙の世界に浸っていました。 少しずつ完成形に近づいていき,「達成感を感じるなぁ」という声も聞かれました。 池田先生,ありがとうございました。 総合的な学習の時間 環境 「風と人間 風と地球」
今回も平瀬先生に来ていただき,風力発電とモビールのグループの
指導をしていただきました。モビールも風力発電もだんだんと作品が できあがりつつあり,子どもたちも熱心に作業に取り組んでいました。 ☆エコライフチャレンジふりかえり学習☆
気候ネットワークの方にきていただき,エコライフチャレンジのふりかえり学習を行いました。夏休み中にみんなが取り組んだ冊子のアンケートをもとに一人一人に診断書を作ってくださっており,興味深くその診断結果を見ていました。
また,環境推進国スウェーデンでの取り組みの紹介もありました。スウェーデンではペットボトルも丈夫に作られており,何度も繰り返し使われているそうです。お店に1.5リットルのペットボトルを持って行くと50円の返金があるそうです。今日,実際に見せていただいたペットボトルはなんと16回も使われていました。 その後のグループワークでは,取り組みやすかったこと,取り組みにくかったことという視点で話し合いました。具体的に今の自分たちにできる目標をグループごとに考え,発表することができていました。 「風」をテーマに環境問題を考える。
3つのグループのひとつは「うちわ作り」に取り組みました。
四国産の竹ひご,和紙を使って,京うちわを作っていきます。大きなかざりうちわとよく目にする大きさのうちわと2種類を作ります。 今日は,大きなかざりうちわの竹ひごをさまざまな長さに切りました。 ひとつのうちわを作るのに80本近いひごがいることに多くの子どもたちが,驚いていました。長い竹ひごを切るので,ペアになって互いにひごを押さえ合うなど協力しながら作業を進めていきました。あさって水曜日には竹ひごをのりで和紙に張り付けていきます。そのバランスなど実際に作ってみて分かることが多くあります。 今からあさっての活動を楽しみにしている5年生の子ども達です。 風を通じた環境学習
今回はそれぞれのグループに分かれて,実習を行いました。
風力発電のグループでは風車,モビールのグループでは, 紙のモビールを作りました。子どもたちは熱心に平瀬先生の 話を聞き,ものづくりに取り組んでいました。 国語での発表会!
国語「人とものとのつき合い方」でゴミ問題について
それぞれが課題をもち,調べたことを発表しました。 調べ活動の中で,わかったこと・考えたことなどを なるべく原稿を見ずに,聞く人の方を向いて,資料提示を しながら懸命に発表する姿が見られました。 みんな意欲的に運動会練習!
運動会練習はリレーや組体操があるので5・6年合同で行われることが
多くなってきました。話をみんな真剣に聞いています。,運動会への 意気込みを前面に出しています。 「風」をテーマに環境問題を考える
今日は総合的な学習の時間にNPO法人「風」代表の池田先生,副代表の平瀬先生におこしいただき,お話をうかがいました。
平瀬先生は,風力発電をおこす風車や微風でも揺れるモビールの実物を見せながらお話くださいました。風力計で実際にどれくらいの電気が起こっているのか,子ども達は興味津々に見ていました。 池田先生は,うちわの歴史や3大産地やその特色についてお話しくださいました。 うちわによって2〜3度体感温度が下がることも教えてくださいました。そのことによってエアコンの設定温度を上げ,消費電力も30%おさえることができると具体的な数字により,教えていただきました。 また,エコとしてのうちわという側面だけではなく,国際支援からのお話もありました。マラリアなどの感染症で乳幼児の死亡率の高い大洋州のソロモン諸島へうちわを送る支援活動をしておられるそうです。 このように実際の現場で,環境問題に取り組まれている方のお話をたくさんうかがう機会はめったにないことです。 今日,学んだことを家庭学習で記述し,学びの足跡を残して行きたいと思います。 次回は9月の下旬に,風車,モビール,うちわ作りに取り組みます。 |
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