最新更新日:2024/09/26 | |
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温度をかえて,かさの変化を調べよう今日の学習のめあては,「水の温度をかえて,かさの変化を調べよう」でした。試験管に水を入れて,温めた時と冷やした時の水の様子を観察します。 前時の空気の実験の時は,空気のかさが増えたり減ったりする様子がよくわかったのですが,水の変化の様子はあまり目に見える結果が出ませんでした。 実験で使うお湯の温度が熱すぎるとやけどの原因になると考えて,60度くらいで行ったのですが,そうすると,思った結果が出ず,実際の実験は安全性を考えるとむずかしいと実感しました。 アルコールランプやマッチの使い方,試験管やビーカーの扱い方などを事前に指導し,もうすぐアルコールランプを使った実験も行います。 事故やけがのないように,約束をしっかり守って安全に実験を行っていきたいと考えています。 ぬのから生まれた2ペットボトルを芯にして布を貼り付け,犬を作っている子や,手袋の指の部分をうさぎの耳にしたり,帽子をさかさまにして巣のようにしたりと,色々なアイデアを生かして布を使っている子がいます。 かわいいアイスクリームやカラフルなネコも布から生み出すことができるのですね。 「みんなおはなし」その2今日の本は「てぶくろ」という外国のお話でした。おじいさんが森にてぶくろを落として,暖かそうなてぶくろの中に森の生き物たちがつぎつぎに「どうぞ」といって住みはじめました。生き物たちで,てぶくろがはじけそうになったころ,おじいさんが落し物に気づいてひろいにきました。てぶくろの中の生き物たちがびっくりしてにげていくというお話でした。 雪が舞う森の中のてぶくろはとてもあたたかそうで,生き物たちにとって,とても魅力的だったのでしょう。次から次にやってくる生き物にたいしても「どうぞ」と,てぶくろが生き物たちのお家のようになっていく様子がとても温かく感じるお話でした。 本係さんが,この季節にぴったりのお話をえらんで,みんなに読み聞かせをしてくれたようです。 学習発表会「わたしたちの水辺」ビオトープや鴨川の観察から,自分で課題を見つけ,各自が課題について調べたことを発表しました。限られた時間で,一人が発表する時間は短くなりましたが,水調査,生きもの,植物,ゴミ問題,歴史等の視点から,地球で現在起きている問題や,これからの地球環境について考えることができました。 話し方や声の大きさを,体育館ではっきりと聞こえるようにしたり,発表がスムーズにいくように並び方を工夫したりするなど,何度も練習をしました。その成果が今日の本番に生かすことができ,みんな満足して発表会を終えることができたようです。 5,6年生の発表を見て,「来年はニュースみたいに発表してもおもしろそうだな」「げきを取り入れてもいいかも」と来年の発表会に,もう意欲を見せる子がいました。 今日の本番に向けて,お家でも何度も練習をして,聞いてもらったと子どもたちから伺いました。ご協力本当にありがとうございました。 ぬのから生まれた(4−2)前時に書いたアイデアスケッチをもとに,お家から材料を用意してきて作り始めています。 どんな作品が完成するか楽しみです。 ぬのから生まれた(4−1)お家の不要な布や,ボタンなどいろいろな材料を用意して,自分の作品を作っていました。 一人一人が自分の思いに沿って,作品を作ろうとがんばっていました。 どんな作品が完成するかが楽しみです。 春に植えたツルレイシが・・
5月にビオトープに植えたツルレイシが,11月の今になっても,続けて収穫できています。
夏休み前くらいから収穫が始まり,毎月少しずつですが収穫がありました。ツルレイシを見つけると,クラスでじゃんけんをして勝った子が持ち帰っています。 立派なツルレイシを持って,はいポーズ!! お誕生日には輪になって「うれしいけど,いそがしいわ」 と乾杯するのに大変そうでしたが,みんなに囲まれて笑顔いっぱいでした。 みんなで輪になって,クイズを出し合ったり,「ダジャレをいいます」と次々に言い合ったり,楽しい給食時間になりました。 係活動だじゃれ係さん,新聞係さんは,後期第1号が完成しました。 先週末に生きものを鴨川に帰したので,教室で飼育していた道具の後片付けをしてくれる子もいました。責任をもって後片付けができるのは立派ですね。 「ふしの感じのちがいをききくらべよう」それぞれの曲の特徴をとらえるときに, 1.演奏の仕方や,リズムなどの形式的な特徴をとらえたりする見方と 2.曲想を感じ取り,情景を想像したりする見方の, 両面から鑑賞ができるようにしていかなければならないそうです。 そこで,クラスの子どもたちからは, 「あさのあいさつ」では,1の面では旋律がなめらかでスラーな感じ,強弱があまりなく,曲全体がつながっている感じ,2の面では,旋律がゆったりしているから,小川が流れている感じ,なめらかで,ハンモックにのってねているような気分になる・・・ 「ピチカートポルカ」では,1の面では,弦を指ではじいて,スタッカートの部分が多い,強弱の差が大きい,はねている感じで明るい曲,2の面では,かけっこで,応援されているような感じ,弾んでいて踊りだしそうな感じ・・・ など,本当に一人一人感じることは違って,それを黒板に書ききれないくらいの意見が出ました。 このあふれんばかりの言葉に,子どもたちが曲に没頭して鑑賞していた様子が伝わります。 |
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