最新更新日:2024/06/07 | |
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先輩ですね・・・
夏の学び2日目です。学習と読書をしています。
読書をしていたら,「先生,こんなセミがいます」と昆虫の本を抱えて私に見せにきてくれた子がいました。そこには,アメリカには17年周期のせみがいると書かれていました。 「17年も土にもぐっているんやね」と言うと,「ぼくらがここへいったら,このせみ『先輩』です」と返ってきました。先日,大学の先生にせみのお話を聞いた時「今年のせみはだいたい ボクらと 同い年」ということを共有しているからこそ,通じるおもしろさでした。 勉強する子!!
今日は夏休みの第1日目です。3年生は「夏の学び」にたくさん参加しています。
教室で,夏休みの宿題に取り組んでいる真剣な目・・・えんぴつの音だけがこつこつしていました。 レストランへ行こう!〜英語活動〜
夏休み前に取り組んだ英語活動の様子です。グループで1店舗レストランをつくるという設定です。グループで協力して,クラスの友達が食べたいメニューは何かリサーチしてお客さんがたくさん来てくれるメニュー表をつくりました。
steak,icecream,pizza,ramenなどがとくに人気のメニューだったようです。 子どもたちは,チャンツで慣れ親しんだ“May I help you?" “Steak,please."などの表現を使ってレストランごっこを通して,食べたい物を尋ねたり注文したりすることを進んですることができました。 今年のセミは, だいたいボクらと 同い年?!
今日は,「昆虫の研究」をされている大学の先生に来ていただいて,「セミのおはなし」をしていただきました。
どんなセミを知っていますか? 「クマゼミ」「アブラゼミ」「ツクツクボウシ」「ヒグラシ」「ニイニイゼミ」「ミンミンゼミ」・・・先生に「よく知っていますね」「そんなのも知ってるの」などと言っていただきうれしくなった3年生。昆虫クイズにも積極的に答えていくと,またまた「さすが3年生はちがうね」なんてほめていただき,ますます絶好調になりました。 セミは最初の夏に卵を枯れ枝に産みます。次の夏、雨の日に卵から幼虫にかえり,急いで土にもぐります。それからだいたい7年土の中で過ごして,セミになります・・・ ・・・ということは, 今年のセミは何歳でしょう? 「8歳です!」 「うわ, だいたい ボクらと 同い年なんや」 こんなふうに,楽しくセミのお話を聞いた後,実際に枯れ枝に産みつけられた卵に水をかけて「雨が降った」ことにして,たまごから幼虫が出てくるところを観察しました。 黒い紙の上で,卵からかえったばかりの幼虫を観察して大興奮。 あしが6本あることや,前足はモグラみたいであること,目は赤いことなどがわかりました。 今年の夏はセミを見る目がかわるかもしれません。 「だいたい ボクらと 同い年なんや」ものね。 たくさん注文できました・・・!
3年生の英語活動の様子です。「レストランへ行こう!」という単元学習をしています。今日は,本校の校内研究で3年1組が授業を公開しました。
レストランで注文をとる時の表現や,食べたいメニューを注文するときの表現をチャンツやゲームの活動で楽しみながら何度も言っていたら 「こんなに注文したら,おなかがいっぱいになる〜」なんて声も上がり,幾分(?)緊張していた私を,ほっと和ませてくれました。 気になる記号
国語で「気になる記号」の学習をしました。
身の回りから「気になる記号」を集め,調べたことを報告する文章にしようというのがねらいです。 子どもたちは意欲を持って記号を集めました。リサイクル・エコに関するものが多いなという印象を持ちましたが,それだけ世の中の関心が高まったということでしょうか。 「今まで見ていたけれど,くわしく見ていなくて,この勉強をして初めて記号の意味を知りました」ということや,友達が集めてきた記号を見て,「もっと知りたいと思った」という感想を持った子どもが多く,「知ることは楽しい」という学びの基本姿勢をきちんともっているのだなと感心しました。 かわいい花が 咲いたよ
ホウセンカがぐんぐん大きくなっています。そして,ついに花が咲きました。一番大きく育っていたものが一番に花が咲くかと思いきや,それは違うのですね。背丈が小さくても咲く時が来たら,咲くのです・・・
淡いピンク色や,鮮やかな朱赤,素敵な紫・・・とどうやら3種類の色があるようです。 子どもたちの植木鉢には,3つたねをまいて育てています。自分のホウセンカは何色の花が咲くのかな。そこで疑問がうかびました。 同じ植木鉢の中で違う色の花が咲くのでしょうか。 1本のホウセンカでは,違う色の花が咲くのでしょうか。 子どもたちは,いろいろ予想をしました。 まだ全員のホウセンカに花が咲いたわけではありません。これからの観察がますます楽しみになりました。 インドネシアからのお客さん
昨日と今日,3年のクラスにお客さんがありました。そのお客さんとは,インドネシアから,日本の教育を勉強しに来られている,ニーマスさんです。
ニーマスさんが教室に来てくれるということで初めは大喜びでしたがいざ本人を前にすると,なかなかお話しようとしませんでした。お昼くらいから,だんだん打ち解けて,給食も掃除の時間も,ニーマスさんの取り合いになっていました。 インドネシアの遊びを教えてもらったり,知っている英語を使って簡単な会話をしたりすることができました。 質問タイムを設け,インドネシアのことをいろいろ教えてもらいました。インドネシアの首都ジャカルタには高いビルなどがあるそうですが,それ以外の地域には深い森が広がり,トラやゾウ,オランウータンなどのたくさんの動物が住んでいるそうです。 最後は,ニーマスさんの長い長ーい名前のサインをもらうために長蛇の列ができました。思いがけないお客さんに,とっても貴重な国際理解・国際交流ができました。 ちなみ,にインドネシアの人は苗字がないそうです。 |
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