最新更新日:2024/09/20 | |
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出町枡形商店街,販売体験出町商店街に到着し,いよいよ販売体験の始まりです。なかなか大きな声で「いらしゃいませ」が言えません。ドキドキしている様子が全身から伝わってきます。けれど,しばらくすると,「いらっしゃいませ」という声が商店街のあちこちから聞こえるようになりました。 レジの打ち方,お金のもらい方,お釣りの計算と渡し方など,今まで気にも留めなかったことがいっぱいあることに気付いたり,お店の方が自然にしていることが,なかなかできない大変なことだったんだと分かったり,子どもたちにとっては,貴重な体験学習の機会となりました。 出町枡形商店街の皆様,誠にありがとうございました。 天使の歌声今日は,2曲目ということもあり,緊張感も薄れ,歌の世界に入って歌うことができました。「練習の時よりもきれいな声で歌えた」と,子どもたちも満足していました。 他校の子どもたちの歌や演奏を聴いて,「難しいリコーダーの曲を上手に演奏していた」「歌に迫力があった」「しっかりと口をあけて,楽しそうに歌っていた」など,他校の子どもたちのよさや頑張りも気付いていました。 音楽会の関係の皆様,お世話いただき,ありがとうございました。 メリーさんの羊の様子をリコーダーで楽しく表現春秋座のステージに立った子どもたち。舞台袖で見ていると,緊張感が伝わってきます。「大丈夫かな。日頃の練習の成果を出せればいいのだけれど…」と心配しながら見ていました。 前奏が始まり,いよいよ「メリーさんの羊変奏曲」の演奏が始まりました。最初の1フレーズを聴いて,「これは大丈夫,練習以上にきれいな音でリコーダを演奏している」と安心しました。この曲は,リズムが次々に変化していき,同じメロディーでありながら,曲想が変化していく面白さを感じながら演奏します。子どもたちは,「羊がメリーさんと楽しく散歩している」「草はらで楽しくはずんでいる」「ゆったりと歩いている感じ」など,様子を思い浮かべながら演奏していました。 茶道体験 抹茶をとてもおいしくいただきました緋毛氈が敷かれたふれあいサロンは,いつもとちがって静かな時が流れていました。子どもたちは少し緊張した面持ちで正座して,説明を聞きます。 お菓子が出ると,子どもたちの表情が急に和らぎ,緊張もほぐれてきて,お茶について知っていることを話したり,お手前をされている方の手元を注目したりしていました。 子どもたちは,「女性会の皆さんがたててくださったお茶は,温かかったし,おいしかったです」「私は,茶道を習っているから,何回も抹茶を飲んだことがあるけれど,今日いただいた抹茶が,今までで一番おいしかったです」「初めて抹茶を飲んだけれど,とてもおいしかったです。飲むときに,茶碗を2回まわして飲むことが分かりました」など,体験してうれしかったことや思ったことなどを,お茶をいただいたあとに女性会の方に話していました。 女性会の皆様,お世話いただきありがとうございました。 スーパーマーケットの見学段差をなくすスロープ。ゆっくりとしたスピードのエスカレーター。車椅子の貸出しや,車椅子の人の買い物かごを固定する付属品など,お客さんのための工夫。商品の並べ方。エコロジーのために工夫していることなど,お店の人の説明を聞きながら,店内を見学しました。 子どもたちが一番興味をもったのは,普段入ることのできないバックヤードの見学です。冷凍庫は,−15度〜−20度。冷蔵庫は5度程度で,中に入った子どもたちは,「寒ーい。凍ってしまう」など,大騒ぎでした。 正面玄関を入って,お客さんが,野菜→魚→肉→惣菜という順に買い物できるように商品の並べ方を工夫しているということを聞いて,「ほかの店でも同じように並べてある」と,自分の経験と照らし合わせながら考えている子どももいました。 イズミヤ高野店皆さん,ご協力いただきありがとうございました。 子どもたちの論理的な考え方を育成する授業。その2
授業では,一人一人が写し紙を折りながら二等辺三角形の角の大きさを調べていきます。前時の学習を見直し,類推的な考えを基に学習を深めていく姿も授業内に見られました。子どもたちは既習の知識や経験を基に,日々の授業に向かっているということを改めて認識するとともに,これからの授業で,子どもたちに様々な知識・経験を深めていけるような授業を展開していこうと思います。
子どもたちの論理的な考え方を育成する授業。その1
今日は鳥取県境港小学校から4人の先生方が,学校訪問として来校されました。3年1組の算数の授業では,「二等辺三角形の角の大きさを調べよう」という学習課題を,帰納的な考え方で論理的に表現する授業を展開していました。予想と結果,そう考えた理由を子どもたちが筋道立てて発表していく姿はとても立派で,創造性あふれた素晴らしい授業でした。
太陽と影,かげおくり「太陽の反対側に影はできるんだ」「人だけではなくて,物の影もできるんだ」と,大人は当たり前と思うことも子どもたちにとっては,驚きをともなった発見です。 観察がひと段落したころ,「先生,影送りをしよう」と,国語の「ちいしゃんのかげおくり」という教材に出てきたかげおくりをしてみることにしました。「まばたきしないで十数えるんやで」「影が空におくれない」「あっ,影がおくれた」「やったー!今度は,片足を上げた影を送ろう」と,教材文に書かれていることを追体験するように活動していました。 パワー全開 わたしの☆☆カー速いスピードで走ることをイメージして,シャープなデザインの車にしたり,遊具があって,動物たちと楽しく遊んでいるような車があったりと,一人一人の工夫が見られ,素敵な車ができました。 休み時間に走らせたり,飾りの追加をしたりと,子どもたちは気に入りの車ができてうれしそうです。 出町枡形商店街の見学2自分が買い物をする人になって商店の工夫を考えることもできたようです。 |
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