最新更新日:2024/06/27 | |
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こんなに大きくなりました!4月になって,新しく一年生が入学してくるころには,美しい色とりどりの花を咲かせてくれることでしょう。みんな楽しみにしています。 準備,片付けも体育です!
サッカーの時間です。場の設定の仕方について確認した後,みんながさっと動き準備に移りました。やり方を丁寧に教えると,自信をもってやります。やったことも認められるので,さらによいサイクルになります。
京友禅体験そして,体験が始まると一色一色塗り進めていくことにおどろき,刷毛で丁寧に色を付けていきました。「模様は同じでも,作る人によって同じ作品は一つとできない」ということを教えていただき,友達の作品のいいところを話す様子も見られました。 そして,出来上がった作品を手にし,「成人式に持っていきたい」「もったいなくて使えへんわ」などと嬉しそうに話していました。 社会科で,昔から伝わるものを学習していたこともあり,京友禅自体に関心をもつ子もいました。古くから伝わるもののよさをこの学習からも実感できたようです。 磁石って,おもしろい!
3年生は,今,理科の時間に「磁石のふしぎを調べよう」を学習しています。初めに教室の中で磁石につくものがあるかどうか,予想を立てて,実際に調べてみました。
「黒板に磁石がついているのを見ました。だから,黒板にはつくと思います。」「机の木のところはつかないと思うけれど,横の金属のところはつくと思う。」「電気を通す物は,鉄やアルミニウム,銅などの金属だったので,磁石も同じだと思います。」「テレビやコンピュータなどは,磁石を近づけると壊れるから,試したらだめです。」などと,みんなで予想や知っていることを話し合い,それぞれ調べたいものに磁石を近づけました。どの子も,「ついた!」「あれ,つかへんかった!」と口々に言いながら,ノートに記録していきました。 また,翌日は,運動場にも磁石につくものがあるかどうか,調べました。その際,砂鉄を見つけた子どもたちは,まるで宝物でも見つけたかのように大喜び。 その時間以降,休み時間に,一生懸命砂鉄を探す子どもの姿が見られます。 参観〜音楽科 鑑賞 「二人でおどりましょう」〜
6時間目の参観は音楽の鑑賞の授業をしました。歌劇「ヘンゼルとグレーテル」から「二人でおどりましょう」です。今日の学習のめあては,「曲のしくみを聴き取る」ことです。まず初めは,題名を伏せて曲を聴きました。女の人と男の人の歌声がいきなり聴こえたので,びっくりした子どもたち。1回聴き終わった後,感じや気付いたことを話し合いました。すると,たった1回聴いただけなのに,曲の感じをとらえるだけでなく,「男の人と女の人がかわりばんこに歌ってる」「女の人がたずねて,男の人が答えている」「ふしが高くなったり低くなったりしている」などと,曲の仕組みの核心に触れた発言も出てきました。
次に,曲名を伝え,みんなの気付きを確かめていきました。女の子が歌っている時に手を挙げることにして黒板に順番を提示していきました。男の人と女の人が「重ねて」歌っているところにも気付き,また「繰り返し」の旋律,リズム,歌詞などにも自ら気付くことができました。最後にDVDで確かめながら,曲を鑑賞しました。自分たちで,気付き,確かめ合った学習となりました。最後に頑張って練習している「あの雲のように」の2部合唱もお家の人たちに聴いてもらいました。 算数科「はこの形をしらべよう」方眼紙を使って実際に箱を作ったり,竹ひごと粘土を使ってはこの形をかたどったりする活動を通して,はこの面・頂点・辺に目を向けて特徴をとらえることができました。 「みんなの水辺」まとめたよ小鳥などを飛び出るようしたり,模型を作ったりして工夫するなど,まとめ方もいろいろでみているだけでも楽しく感じられるものもありました。 「みんなの水辺」交流会交流会では,2人組となって自分が調べてきたことを相手に発表をしました。相手に分かりやすく,話の中心を考えて発表し合うことをめあてに伝えあいました。自分が作ったものを用いてわかりやすく発表している姿も見られました。 最後には,代表の子どもがみんなの前で自分の調べてきたことを話しかけるように発表する姿が見られました。 これからも,身近な鴨川を大切にしていきたいですね。 外で元気に遊ぼうそんな少しあたたかい休み時間は,みんな元気に外遊び。ボール遊びや大縄とび。 これからも,寒さに負けず元気に外で遊んで丈夫な体をつくっていきたいものですね。外で遊んだあとは,手洗いうがいを忘れずに!! 七輪体験でおもちやきまずは,七輪と炭,新聞紙だけを使って自分たちが調べた方法や,火がつきそうだと思う方法で火をつけ始めました。新聞紙に火が燃え移り,「火がついた!」と思ったのもつかの間,あっという間に火は消えて,新聞紙は灰に・・・。なかなか,思うように火はつきません。その時,「炭に火がつかなあかんよなぁ。」という声は聞こえてきました。そうです。新聞紙に火がつくだけではだめなんですね。そこで,こまかい木切れを使うことにしました。子どもたちの中には,キャンプファイヤーの時に,木が組んである様子を思い浮かべて,うまく木を重ねていく子どもいました。また,新聞紙もそのままいれるのではなく,シュワシュワにして中に空気が入るように丸めている子どもも。それぞれが工夫を凝らして,火をつけようとしている姿が見られました。 うちわでの空気を送るのもうまくなってきたころ,ようやく炭に火がつき始めました。炭に火がつけば,あとはあみを置いておもちを焼くだけ。と気楽に考えていたのもつかの間。あるグループではあっという間に真っ黒焦げに。でも,それもサクサクしておいしかったようです。どのグループもふっくら焼き上がりおいしいおもちを食べることができました。また,参観に来ていただいていた保護者の方にもたくさんの知恵をもらいながら,子どもたちが自分たちで考えながら活動できたことが,とてもよかったと思います。ご協力いただき,本当にありがとうございました。 子どもたちからは.「おもちがおいしかったぁ〜。」「また,やりたい。」という感想はもちろんのこと,「昔の人って,火を付けるだけでも大変やったんやな。」「もっと簡単につくと思ってたのに,コツがいるんやな。昔の人ってすごいな。」「昔の人は,コンロがなくても,七輪を使って魚をやいたりでkりうのがすごい。」などという意見もあり,昔の人のくらしやおもいを考える一歩になったのではないかと感じました。 |
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